2013.09.15 (日)健康つくりのススメ簡単にできるツボ療法

    簡単にできるツボ療法 第35回「ストレス」

    自分の手で簡単にでき、しかも効果の期待できるツボ療法を症状別に紹介するコーナーです。もちろん、専門的な診断・治療は医師、鍼灸マッサージ師などに委ねなければなりません。ツボ療法は、あくまでも手軽な日常の養生法の一つとしてご活用下さい。
    板橋区三療師連合会会長 佐々木邦男 監修

    第35回「ストレス」

    ストレス性頭痛は手足のツボで治す

    【症状】
    ストレスの多い職場や神経をつかう会議の席などで、ふいに頭痛が襲ってくることがあるもの。「彼は頭痛持ちだ」とさとられないことも職場では大切ではないでしょうか?

    【ツボ】
    合谷(ごうこく)、崑崙(こんろん)

    【治療】
    手の親指と人差し指のまたの間で骨のつけ根から指でたどると少し窪んだところにある合谷のツボを片方の親指で指圧する。押し方は、ツボに親指の腹をあてたら、人差し指の方に向けやや強めに押しもみする。しばらく押しているうちに頭痛が治まってくるはず。
    また、足の外くるぶしの後ろでアキレス腱との中間にある崑崙のツボも頭痛によく効く。机の下でそっと足を上げ、手で足首をつまめば、ちょうど親指の腹があたる位置です。頭痛持ちの方は会議の前にこの二つのツボを指圧しておくと安心ですね。
    健康はあなたの“財産”です。昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう。