2014.06.15 (日)健康つくりのススメ簡単にできるツボ療法

    簡単にできるツボ療法 第44回「アレルギー性鼻炎」part4

    自分の手で簡単にでき、しかも効果の期待できるツボ療法を症状別に紹介するコーナーです。もちろん、専門的な診断・治療は医師、鍼灸マッサージ師などに委ねなければなりません。ツボ療法は、あくまでも手軽な日常の養生法の一つとしてご活用下さい。
    板橋区三療師連合会会長 佐々木 邦男監修

    第44回「アレルギー性鼻炎」part4

    体質改善には気長に手足のマッサージ

    【症状】
    くしゃみ、鼻水、鼻づまりがアレルギー性鼻炎の3大症状。それぞれの症状をとることも大事だが、アレルギー体質そのものを根本的に改善して健康体をめざしましょう。

    【ツボ】
    足の腎経、手の肺経

    【治療】
    足の裏の湧泉から内くるぶしのすぐ後ろを通り、三陰交を経て膝の横紋の上の陰谷までの腎経を、親指の腹でよくもみほぐします。円を描くような感じで1カ所を4~5回もんだら、そのまま指をすべらせて2cmおきくらいにもむ。数回繰り返す。手の方は親指の先から、太淵、孔最を通り尺沢までの肺経を、やはり同じような要領でマッサージする。
    アレルギー体質には、この腎経と肺経が深く関わっているので、マッサージで経を正常に整えてやることにより、アレルギー体質もしだいに改善されていきます。気長に根気よく治療を続けましょう。
    健康はあなたの財産です。昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう。