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第12回東洋療法推進大会in新潟プログラム
「東洋医学を知る!〜伝統と科学の調和を目指して〜」
 第12回東洋療法推進大会in新潟が、10月20・21の両日、新潟県新潟市「ANAクラウンプラザホテル新潟」を会場に開催された。
 初日正午から始まった開会式で500名を超す参加者を前に杉田久雄全鍼師会会長は、関係各位に深謝され、「業界の無免許問題、保険問題に対する改革と、スポーツ・介護・美容・災害時の支援活動等の国民の多様なニーズに応えるエビデンス確立を目指しましょう」と挨拶された。
 それを受けて 山本登新潟県師会理事長が、過去2度の災害時に全国の業友から義援金など多くの励ましを受けたことに厚くお礼を述べられ、「2日間よろしくお願い申し上げます」と力強く挨拶。その後、ご来賓の池田千絵子新潟県副知事、篠田昭新潟市長、渡部透新潟県医師会会長からご祝辞を賜り、2日間にわたる熱い大会の幕開けとなった。
大会プログラム
◇第1日 10月20日(日)
時間 プログラム
12:00〜12:30
 第1部 開会式

12:40〜14:10
 第2部 特別講演
  「免疫力アップの生き方と東洋療法」
   講師:安保徹 (新潟大学名誉教授)

14:20〜15:50
 第3部
 分科会1 保険推進委員会
      シンポジウム「療養費の新しい制度つくりについて」
       〜一部負担金でかかれる制度と
         訪問施術制度の実現について〜
      
 分科会2 学術委員会「臨床発表」

 分科会3 普及事業委員会「東洋医学川柳」

16:00〜17:30
 第4部
 分科会4 学術委員会 
      シンポジウム
       「かかりつけ鍼灸マッサージ師になるには」
       〜全鍼師会のさらなる飛躍と発展を目指して〜
      
 分科会5 無免許対策委員会 
      シンポジウム「厚生労働省医政局医事課との
             定期協議に物申す」

 分科会6 スパ事業委員会
      「温泉とはりきゅうマッサージで健康つくり」

懇親会
 
◇第2日 10月21日(月)
9:00〜10:30
 第5部
 分科会7 学術委員会&保険推進委員会 
      合同シンポジウム
      「地域医療における鍼灸マッサージ師の役割」
      〜療養費の今後について〜

 分科会8 スポーツ事業委員会
      ディスカッション「ふみだせ、鍼灸マッサージ師!」

 分科会9 視覚障害委員会「きっとみんなにも便利」

10:40〜12:10
 第6部
 分科会10 普及事業委員会
       講演「日本型統合医療の理念と実践」

 分科会11 地域健康つくり委員会
       「総合支援事業・地域健康つくり認定審査」

 分科会12 視覚障害委員会
       「視覚障害支援機器プレゼンテーション」

12:20〜13:00
 第7部 分科会報告/閉会式
特別講演
「免疫力アップの生き方と東洋療法」
講師:新潟大学名誉教授 安保 徹 先生
「免疫力アップの生き方と東洋療法」講師:新潟大学名誉教授 安保 徹 先生
 開会式直後の講演で会場は市民の皆様も含めて500名以上の聴講者で立ち見が出る程の大盛況であった。独特の東北なまりも耳に心地よく、難しいはずの「免疫」の話を一般参加の方にも解りやすく解説していただきました。また現在の医療のあり方についても時折、冗談を交えながらもお話しいただき勉強になりました。本講演の主旨は、鍼灸マッサージを免疫学からの視線で発表し、鍼灸マッサージが何故体に良いのかという内容だったのですが、参加者も先生の巧みな話術で講演中は常にニコニコモードで聴講することが出来、これからの健康生活のヒントを得たのではないでしょうか。(報告:古賀慶之助)
◇分科会(1)保険推進委員会
シンポジウム「療養費の制度つくりについて考える」
〜一部負担金でかかれる制度と訪問施術制度の実現について〜
 療養費を取り巻く現状、課題について発表を行ったうえで、鍼灸医療推進委員会が社会保障審議会医療保険部会あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費専門委員会において提案した「一部負担金でかかれる制度の実現」「訪問施術制度の創設」についてその意義を説明し、パネリスト・会場の参加者から意見を募った。シンポジウムを通じて出された意見を踏まえ、この2つの要望は患者の利益、鍼灸マッサージ師の資質向上とコンプライアンスの強化、社会保障全体にとっても効果的な療養費の運用といった3者にとって必要不可欠な制度である事を引き続き国に対し要望していきます。(報告:往田和章)
◇分科会(2)学術委員会
「臨床発表」
第12回東洋療法推進大会in新潟にて、下記の会員8名による臨床発表が行われた。
(1)「脳卒中患者のQOL評価に対する
    3群多重比較解析による検討」
    〜在宅患者に対する鍼灸治療の意義〜  
     鹿児島県:大勝孝雄先生
(2)「心房細動カテーテルアブレーション施術による
    横隔神経麻痺に対し著効した鍼施術の1症例」  
     岡山県:松浦浩市先生
(3)「訪問マッサージ受療者の実態と今後の取り組みについて」
     神奈川県:迫田優香先生
(4)「スポーツ選手のコンディショニングとコーチングについて」
     神奈川県:荒川隆先生
(5)「アンケート報告:鍼に関するイメージ調査」
     神奈川県:西村博志先生
(6)「染谷流灸術による鞭打ち治療」
     新潟県:岩田良太先生
(7)「熱感と腫脹を伴う膝関節歩行痛・夜間痛に対する鍼治療」
     青森県:福井宏郷先生
(8)「めまいにおける経絡治療」
     新潟県:鈴木俊孝先生

 日頃の業務の忙しい中、今年度は全国の会員から8題の応募があり、限られた発表時間の中で、それぞれ個性的な臨床報告をしていただいた。経絡治療から現代医学的な視点で治療を考える先生など多様な内容であり、すべての発表で活発な意見交換が行えたことは良かった。「他者に自分の考えを伝える」ということは増々重要になり、私たち業界にも求められている。会員同士が活発に意見交換のできる場を今後も提供できるようにしていければと考えている。(報告:西村博志)
◇分科会(3)普及事業委員会
「東洋医学川柳」
普及事業委員会「東洋医学川柳」
 年々活況を呈してきている東洋医学川柳分科会であるが、今年は201名、のべ876句の応募があり入選句を選定するのも大変な状況であった。当日は大阪摂津市より(一社)日本川柳協会常任幹事の森中惠美子先生を迎え、42名の参加者に対して川柳に対する熱い想い、醍醐味をレクチャーしていただいた。最優秀作品賞は投票の結果、横浜市在住のひろPさんの『火遊びは お灸をすえて 倍返し』が激戦を制したが、総評の中では作者の顔が想像できるような情報も欲しいと要望があり、次年度以降、資料などの作成方法も検討していきたい。(報告:石橋剛)
 
○最優秀作品賞
 『火遊びは お灸をすえて 倍返し』 ひろP
○入選・審査員特別賞
 ・大野風柳賞
 『富士山が 見えるところで 鍼を打つ』 井伊南
 ・高瀬霜石賞
 『母さんの お灸が効いて 僕級長』 奴だこ
 ・森中惠美子賞
 『鍼で知る 身体の中に ある宇宙』 ふっきー
○入選作品賞
 『じぇじぇじぇのじぇ 腰が何だか 軽くなり』 あちあなん
 『若者と 東洋医学 語り合う』 松谷柚子坊
 『家計簿も 鍼で元気に  なったらなあ』 おみつ
 『何かある 孫がすすんで マッサージ』 薬寺村池丸
○新潟県師会賞
 『ハリしても 効果のでない 我が暮らし』他 徳島県 Y・N
◇分科会(4)学術委員会
シンポジウム「かかりつけ鍼灸マッサージ師になるには」
 グランドデザインについて 朝日山学術委員より紹介。組織・会社などでは、総合的に将来の方向性を示す長期的で大規模な計画が必要であることを強調した。その中でトヨタの組織理念、リッツカールトンのクレド、さらに神奈川県師会が検討中の将来ビジョン等を紹介した。
 次いで、丸山副会長は、全国で鍼灸マッサージ利用パーセントを上げる必要があり、今後、全鍼が「かかりつけ鍼灸マッサージ師」を推進することで、多くの方に利用されるような組織づくりをしていきたいと意気込みをのべた。
 笹川事業局長からは、本会で推進する、治療・連携・予防・相談の4本の柱をもとにした「かかりつけ鍼灸マッサージ師」の説明と、認定のための条件も示し、今後意見をいただきながら展開していきたいと発表。
 地域健康つくりは、長嶺地域健康つくり委員長から、地域包括ケアシステムの一環として地域の介護予防への参入の重要性を訴え、今後も地方開催を含め展開する予定であることが説明された。
 それぞれの師会が将来ビジョンをもって邁進する必要性を考えるセッションとなった。ゲストに日本統合医療支援センター代表理事である織田医師に参加いただき、医師との連携についてコメントをいただいた。(報告:朝日山一男)
◇分科会(5)無免許対策委員会
シンポジウム「厚生労働省医政局医事課との定期協議に物申す」
 座長松岡・山田委員の進行で始まり、杉田会長から定期協議設置の経緯について説明がされた。昨年2月22日の鍼灸マッサージ制度を守る総決起集会開催、保険・介護・無免許問題の要望書を提出。4団体ですり合わせもして、厚生労働省医政局医事課との定期協議がスタートした。
 牧野委員からは定期協議はゼロからのスタートであり、今日まで6回の協議で国民生活センター報道発表、NTTタウンページ広告問題、全国医政関係主管課長会議資料も前年度に比べ改善されたのも厚労省が理解を示した結果と思われる。
 伊藤委員長は、平成25年度定期協議報告で法令の壁、省庁縦割の壁について、あん摩マッサージ指圧師と無免許者との差別化は、厚労省もたたき台を出しており、有資格者の施術者において、厚生労働大臣免許を有する旨を広告・掲示する、また施術者登録番号の記載等を保健所長名で発行する、研修試験財団名でネームプレートを発行する案が出ている。本年3月7日付・全国医政課長会議資料が出ているが、大幅に改善され、これで取締りが可能で、全国師会の活用をお願いする。
 TPP問題も 杉田会長は、資格免許について意見を出し有効な回答を得ている。その後、フロアーの質問・要望を受け、有資格者の広告違反、マッサージの定義、無免許者の施術等の質問があり、明解に回答して分科会は終了した。
 また、法制局の展示ブースを開設し、各師会の活動や資料を掲示してアピールした。(報告:山田敏雄)
◇分科会(6)スパ事業委員会
「温泉とはりきゅうマッサージで健康つくり」
 近年、健康と美の維持、増進、回復を目的とした「スパ」(SPA)と呼ばれる施設が、世界各地で流行し、一大ブームを巻き起こしている。スパで行われる業務は、私たち鍼灸マッサージ師が担ってきた業務と本質的に合致しており、鍼灸マッサージ師の新しい形態の職域としても、大きな可能性と将来性を持っている。
 一方、日本には、古来より「温泉」における「湯治」という「日本特有のスパ文化」と呼べる文化が存在。このような現状から、スパ事業委員会では「温泉とはりきゅうマッサージで健康つくり」をテーマとしたシンポジウムを行い、スパという施設について解説し、スパおよび温泉地における鍼灸マッサージの可能性についての検討を行った。
 会場からは、非常に活発な意見と質問があり、スパと温泉を鍼灸マッサージ師の「職域」として認知する機会とすることができ、一定の成果を上げることができた。(報告:北川毅)
◇分科会(7)保険推進委員会・学術委員会
合同シンポジウム
「地域医療における鍼灸マッサージ師の役割」
〜療養費の今後について〜
 はじめに、往田保険推進委員長より療養費を用いた鍼灸マッサージ制度の取り巻く状況について発表があった。現在、「療養費の適正化」等の名のもと受療が抑制されている。また、不正や不適切な請求が横行していること等、療養費制度は危機的状況にある。
 一方、厚労省のあん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費専門委員会では、患者評価やEBMに則した施術効果を求める意見等が出されている。今後、学術的なデータ収集、施術ガイドラインや施術に対する評価手法、同意医師への情報提供能力の向上が必要となる。
 次に、近藤学術委員より「療養費を用いた訪問マッサージの実態調査」について報告があった。回収された1415人の患者データを分析した結果、症状は、関節拘縮が最も多く、傷病名は、脳血管疾患が最も多かった。また要介護2、要介護5の患者の利用が多いことが明らかとなった。
 また、施術ではマッサージのみならず症状に合わせて可動域訓練やストレッチ等を併用。これまで、全国を対象とした実態調査は行われておらず、今後の療養費を用いた訪問マッサージについて検討する上で貴重な基礎資料を得た。
 最後に 尾野学術委員より認定訪問マッサージ師講習会の概要と制度の活用法について説明があった。マッサージ師の資質向上、訪問マッサージに特化した専門的な知識技術をもったマッサージ師の育成を目的に基礎講義と実技講習が行われる。平成24年度は100人の認定者が誕生。今後の課題として評価・報告書等の全国統一化、情報交換等を通じたネットワークの構築が挙げられた。往療マッサージに対する関心が非常に高く、会場から多くの質問や意見等があり、充実したディスカッションができた。(報告:近藤宏)
◇分科会(8)スポーツ事業委員会
ディスカッション「ふみだせ、鍼灸マッサージ師!」
 分科会は、(1)スポーツ鍼灸マッサージ指導者育成講習会で得た知識をどう活用するか、(2)体育協会や競技団体と連携するにはどうすればいいか、(3)どうしたら地域のスポーツに関わっていけるかをテーマに、フロアーからの事例報告を含めて議論した。
 (1)では、まず「スポーツ鍼灸マッサージ指導者育成講習会」での講習内容を一部紹介。笹川スポーツ事業委員長から「講習内容は選手に関わる際の必要最小限の情報。個々のトレーナー同志のネットワークをつくり、情報交換の場でもある。各県体育協会や競技団体のトレーナー活用についてもバックアップしているのでスポーツに携わろうと志すなら是非参加していただきたい」と呼びかけた。
 (2)では、岡山県でのトレーナー部会の立ち上げの経緯や石川県のスポーツトレーナー連絡協議会の設立経緯を紹介。いずれも、鍼灸マッサージ師だけでなく、医師・看護師・PT・ATなど多資格の関係者が関わることで、資格者間で相互の理解が深まり、選手への継続的アプローチが行いやすくなったとのこと。また団体活動により、競技団体や体育協会、県や市町村にも信頼度も高まった。このことから、トレーナー部会がない地域では、是非立ち上げに向けて、アクションを起こして欲しいとアピールされた。
 (3)では、市民マラソンへのボランティア活動参入について、京都マラソン・滋賀耐久マラソンについて事例紹介がされた。さらに高校生への治療に関するアンケート調査から、高校運動部の選手は症状を持つが治療せず、各自で障害予防をしているが不十分である等が報告された。高校中学の顧問や指導者は、競技には詳しいが、障害については分からないことが多いと推測され、学校に接触を図り、個人やグループでの活動を掘り起こすことが可能である。「選手の期待に応えるには技術が必要。開業者の技術は既に高いレベルにあり、『待ち』でなく『積極的に仕掛ける』の姿勢が必要」と呼びかけた。
 最後に笹川委員長から「『東京オリンピック』にトレーナーとして参加しよう!」と力強いアピールがあり、分科会は終了した。(報告:古田高征)
◇分科会(9)(12)視覚障害委員会
「きっとみんなにも便利」
「視覚障害支援機器プレゼンテーション」
 かつて手書きや算盤で行っていた業務上の事務処理がITの活用で便利になりました。これからの時代視覚障害者もITの活用がかかせなくなるように思います。今回2コマの分科会を企画。アイネット株式会社代表取締役の吉本道弘氏と株式会社アメディア代表取締役の望月優氏のご協力により、視覚障害者の情報文化についての講演と視覚障害支援機器のプレゼンテーションを行いました。
 当日は60名に近い参加者で、感心の高さを実感しました。
 視覚障害委員会は、これからも、視覚障害会員の皆さんのIT環境をサポートできるよう心がけてまいりたいと思っております。(報告:梅宮光男)
◇分科会(10)普及事業委員会
「日本型統合医療の理念と実践」
講師:日本統合医療支援センター代表理事 織田 聡 先生
「日本型統合医療の理念と実践」講師:日本統合医療支援センター代表理事 織田 聡 先生
 日本型統合医療を進める織田先生の講演が行われた。本計画は主に鍼灸マッサージ師と医師をつなぐ計画。具体的には、お互いの得意とするところを生かし、それを携帯型のタブレットで共有しようとするもの。半年前には夢のような計画だったものが本年12月には本登録開始、来年3月には運用開始予定という、素早いスピードで調整が進んでいる。診療内容や受療者のデータは一括してサーバーに集められビッグデータとして活用でき、鍼灸マッサージ関連の学会での利用も考えられる。また患者が直感で操作できる設問形式なので、問診の項目では既往や現病歴というデータがきちんととれるシステムでもある。電子カルテとしてデータ共有できるため、患者が遠方の鍼灸マッサージ院に移動しても同じカルテを見ることができ、同じような治療を受ける事が可能になる。また一人でも多くの鍼灸マッサージ師が利用できるように利用料金も格安に設定している。次代のツールと言うより、時代の要請で生まれたツールと言える。普及事業委員会としては全力で推進していきたいと思っている。
 詳しくはhttp://www.jscim.or.jp/をご覧ください。(報告:古賀慶之助)
◇分科会(11)地域健康つくり委員会
「地域で健康つくりの指導者となる為には」 
―総合支援事業・地域健康つくり認定審査―
 前半、厚生労働省老健局振興課の岡島さおり氏を講師としてお招きし、2025年を見据えた第6期介護保険事業計画として現在国で検討されている在宅医療介護連携等の本格的取り組みについて要点を丁寧にご講演いただいた。
 後半では「かかりつけ鍼灸マッサージ師」の柱の一つとなる「地域健康つくり指導者」の第1回認定審査が行われ、今回計20名の認定者が輩出された。今後、この20名の先生方は「認定地域健康つくり指導者」として引続き地域の健康つくりに貢献し、各師会で初回者講習の実施等を行い、地域で活躍できる人材を数多く育成する役割を担っていただきたいと考える。また、当委員会では将来ビジョンとして、我々の業界から1700名の指導者を誕生させることを考えており、鍼灸マッサージ師が今後の介護予防事業における重要な役割を担えるようその為の様々な講習を開催していく。会員の先生方にはこの趣旨に是非ともご賛同いただき、積極的に認定を受けるようお願いしたい。
 (報告:燒広行)
○総括
 第12回東洋療法推進大会in新潟が盛会裏に終了した。
 大会テーマは、「東洋医学を知る!〜伝統と科学の調和を目指して〜」
 初日の 安保徹新潟大学名誉教授の特別講演「免疫力アップの生き方と東洋療法」を皮切りに、大会2日間でシンポジウム、講演、講習など全12分科会が開催され、各会場は全国各地から集まった参加者の熱気に溢れ、それぞれの課題に対する真摯な議論が展開された。東洋療法推進大会は、回を重ねる毎に抽象的な議論からより具体的な議論へと論点の集約が計られつつあるが、今大会においてさらにその傾向を深めたと感じる。これら具体的議論を踏まえ、内容を十分に咀嚼・検討し、全鍼師会の活動にどのように反映させていくのかが今後の課題となる。
 分科会の詳細は、各担当委員会からの報告に譲るとして、本大会開催に当たり周到な準備に取り組んでこられた一般社団法人新潟県鍼灸マッサージ師会(山本登理事長)の皆様、事業局を初めとする実行委員の皆様、また、ご協力いただいたすべての関係者の皆様に深く感謝申し上げ、総括とさせていただく。(報告:丸山芳也)
第12回 東洋療法推進大会in新潟 実行委員集合写真
○御礼の言葉
(一社)新潟県鍼灸マッサージ師会 理事長 山本登
 第12回東洋療法推進大会in新潟へは、全国から大勢の皆様にご参加いただき盛大に開催することができました。ここに厚く御礼申し上げます。新潟ではコンパクトな大会を目指してきましたが、分科会では「集い・考え・発信する」という新しい流れができたと思います。来年10月岡山でお会いしましょう。
 
 
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