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◆高知県鍼灸マッサージ師会の活動◆


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平成23年度活動内容


「高知県師会広報 No.116」を発行いたしました!

2012/02/20

2月20日に「高知県師会広報 No.116」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆本県からは広告制限の緩和や携帯免許発行を提案 23年度四国ブロック協議会
☆迫り来る南海地震に向け活かしてこそ教訓だ! 無駄にするな東日本の悲しみを
☆無免許業者から県民を守れ! 寒風の中で該当アピール
☆4月15日13時から愛宕ホワイトキャッスルにおいて西南支部定期総会を開催予定!
☆鍼への感謝と施術上達を祈り適正処分へのご協力を!
☆ご存じですか? 全鍼師会の準会員制度

【 事務局 】


「高知県師会広報 No.115」を発行いたしました!

2011/12/20

 12月20日に「高知県師会広報 No.115」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆災害が起こったとき私たちに何ができるか  東日本大震災に学ぶ(平成23年度第3回生涯研修)
☆信頼は地道な面会の積み重ねから  主張が独りよがりにならぬよう県民を味方に
☆保健所や県警への働きかけとともに県民に対するアピールも重要!
☆いかにして医師の同意書を書いてもらうか!?  保険取り扱い勉強会で情報交換
☆ウルトラランナーから感謝の声  疲労と故障を抱える45人がケアルームを利用
◆ 会費納入のお願い ◆

【 事務局 】


12月の無免許対策三団体協議を行いました!

2011/12/15

 12月15日に小高坂更正センター3階会議室において12月の無免許対策三団体協議を行いました。
 9名の委員が出席し、携帯免許についての各会での取り組み状況や違法が疑われる業者の情報交換、11月の19〜21日に東京で開催された第9回あはき運動交流会(東京)に参加した委員からの報告などを行いました。
 また、平成24年2月5日(日)の研修会終了後1時より、高知市中央公園北口において県民に対するあはき業や無免許問題などに関するアピール活動として、三団体及びあん摩・マッサージ・指圧師友の会(代表 大野俊一)による街頭チラシ配りを実施することが決まりました。
多くの会員の参加ご協力をお願いいたします。

【 法制部 】


小高坂更正センターにおいて今年度の保険取り扱いに関する勉強会を開催しました!

2011/12/04

 12月4日に小高坂厚生センターにおいて、保険取り扱いに関する勉強会を開催しました。
 これから保険取り扱いをと検討されている参加者もいたので、最初に保険取り扱いの概要を説明した後、療養費取り扱いに必須な医師の同意書(作成費用: 診療報酬 100点)の獲得テクニックや往療距離の算定方法(地図上の直線距離で2km毎に加算)、療養費施術と保険外施術を併療した場合の取り扱いなどについて情報交換をしました。
 今回は、参加者8名で会員外の方もいましたが、少人数が故にリラックスした雰囲気で情報交換ができました。
今後とも、保険者ならびに県民から信頼される療養費取り扱いをめざし、勉強会などを計画していきたいと考えています。

【 保険推進部 】


来年の生涯研修充実を目ざし学術部部会を開催しました!

2011/11/25

 11月25日に黒川学術部長宅で、学術部の部会を開催し、来年2月に開催する第3回目の生涯研修の内容や、24年度の生涯研修のあり方についてなどの検討を行いました。
 当日は、社団法人高知県鍼灸師会の学術部長さんもご参加いただき、2師会で連携して研修の充実を目指すとともに、(財)東洋療法研修試験財団の生涯研修修了証書取得に必要な履修単位を高知県内でも一定取得可能な環境を作っていくよう協力していくことを確認いたしました。

【 学術部 】


幕張メッセで開催された平成23年度 都道府県師会会長会に林会長が出席してきました!

2011/11/13

 11月13日に幕張メッセのアパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホール(千葉)で開催された平成23年度 都道府県師会会長会に本会林会長も出席してきました。
 主な議題は、今年度上期の事業報告と下期の事業等について、各師会からの提案事項についてでしたが、病院内で無料、有料にかかわらず行われている鍼灸施術(混合診療)の問題についてや、東日本大震災に関する義援金の扱いについてなどの意見が出されていました。
 高知県試験としては、訪問施術やホテルでの施術時の身分証明に必要と思われる携帯用免許所持証明書の発行を要望してきました。

【 全鍼師会 】


高知県警本部に対し情報交換と申し入れをしました!

2011/11/10

 11月10日に、本会林会長及び高知県視力障害者の生活と権利を守る会会長他4人で無免許対策三団体協議会として、県警本部生活環境課に対し、無免許問題についての情報提供及び要望書に関する意見交換を行いました。
 その後、11月定例の三団体協議を行い、当日の反省を協議しました。

【 法制部 】


共通する課題に立ち向かうため無免許対策三団体協議を開催!

2011/10/20

 毎月第3木曜日に、本会と高知県視力障害者の生活と権利を守る会(代表 片岡忠)、県視覚障害者協会(代表 松岡弘)との三団体で、共通する課題に対して協力し活動していくために、無免許対策三団体協議を行っています。
 10月20日にも小高坂厚生センター3階会議室において7名出席で協議が行われました。
 協議内容は、7月に実施した高知市保健所との交渉内容の分析や、訪問施術・ホテル等での資格確認に有効な携帯用免許証についての検討、違法が疑われる業者の情報交換などでしたが、いずれの課題についても、先日の研修会で学んだように、情報や関係機関との地道な積み重ねが大事だと言うことを各委員とも確認をいたしました。

【 法制部 】


「高知県師会広報No.115」を発行いたしました

2011/10/20

 10月20日に「高知県師会広報 No.115」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆10月1日に新装開店! 高知県師会のホームページがお引っ越し
☆保険者ならびに県民から信頼される療養費取り扱いをめざして!
    平成23年度保険取り扱い勉強会開催
☆生涯研修がスタートっ! 第1回目は「臨床医学2単位: 腰と膝の痛みについて」
☆来年も前向きで活動に邁進! 西南支部・12月研修会と忘年会開催
☆「痛み」の奥深さを再任 総合医の立場から地域医療の現場で
☆ご存じでしたか!? 「施術者の遵守事項」が定められていることを

【 事務局 】


第17回四万十川ウルトラマラソン大会のゴール会場において、本会西南支部メンバーを中心にランナーのケアルームを開設しました!

2011/10/16

写真: simanto_careroom.jpg 10月16日に四万十市を中心に開催された第17回四万十川ウルトラマラソン大会のゴール会場(県立中村中高等学校体育館)において、本会西南支部メンバー10人を中心にランナーのケアルームを開設し治療奉仕を行いました。
 当日は 100kmあるいは60kmという過酷な距離を走り、全身に疲労や炎症、故障を訴える45人にマッサージや鍼などを提供し、ランナーたちにはたいへん好評でした。

【 組織強化部 】


高知市の小高坂厚生センター3階研修室において、県立高知盲学校同窓会と共催で、あはきの無資格対策に関する研修会を開催いたしました

2011/10/16

写真: nakanosensei.jpg 10月16日の午後1時より、高知市の小高坂厚生センター3階研修室において、県立高知盲学校同窓会と共催で、あはきの無資格対策に関する研修会を開催いたしました。
参加者数も28人と、この問題に対する関心の高さが現れていました。
なお、本研修会は、東洋療法研修試験財団認定の第2回目の生涯研修でもあります。
 第一部は、無資格対策の最先進県である徳島県市会の中野義雄支部長より、無資格マッサージ師の派遣業者の摘発事例を中心に、徳島県における活動の経緯と現状をお話しいただきました。
 行政当局をはじめ各関係機関の理解と協力を得るためには、情報提供や地道な面会を積み重ね、会としての信頼を高めることが大切であり、マスコミ等への定期的な働きかけにより、徳島新聞への無資格者の広告掲載や賞賛する記事の掲載を抑止していることなど、本県としても学びの多い内容でした。
 第2部の高知県立盲学校理療科教諭 生田行信先生による講演では、国家試験のための法律学習ではなく、無資格対策という面からの政令・省令等の再確認を行いました。
 現在のあはき法は十分な法律とは言えないが、徳島県など他県での摘発事例もあり、現法の範囲内でも無免許マッサージの摘発は可能であり、法治国家として、適正な指導と取り締まりを求めることは正当なことである。ただ、主張が独りよがりにならないように、法的・制度的に県民の健康に貢献しているという自身と県民からの社会的な信頼を得ることも大切だということを再任させていただきました。

【 学術部 】


平成23年度第2回理事会を高知市小高坂厚生センターで開催しました

2011/09/25

 9月25日の午後3時15分より、高知市の小高坂厚生センター3階学習室において、平成23年度第2回の理事会を開催いたしました。
 理事16名中14名の出席(うち委任出席2名)で、4報告案件、8議案について協議を行い、今後の生涯研修の進め方や広告違反等が疑われる会員に対する対応、携帯用免許所持者証明書に関する事項などについて方針を決議しました。

【 事務局 】


高知県立盲学校治療室をお借りして敬老の日の奉仕治療を行いました

2011/09/25

写真: houshi2309.jpg 毎年恒例となっている敬老週間の高齢者奉仕治療ですが、本年度は例年の会場(木村会館)が借りれず、9月25日の午後1時から、高知県立盲学校治療室で開催することとなりました。
 高知市の広報誌「あかるいまち8月号」でお知らせをし希望者を受け付けたところ、8月中に31人の高齢者の方よりご予約をいただき、12名の施術者(盲学校理療科の先生2名のご協力も)で対応しました。
 日頃の疲れのたまった肩や腰、痛む膝などに、施術者が丁寧にマッサージや鍼(はり)を行うと、あちらこちらのベッドから、「楽になりました。」、「ありがとうございます。」という言葉が聞こえてきて、施術者の心も和らぐような感じでした。

【 組織強化部 】


(財)東洋療法試験財団認定の生涯研修「臨床医学2単位: 腰と膝の痛みについて」を高知市旭障害者センターで開催しました

2011/09/25

写真: simazu2309.jpg 他の四国3県ではすでに実施されていますが、遅ればせながら高知県師会でも本年度から(財)東洋療法試験財団の認定生涯研修に取り組むこととなりました。
 東洋療法に携わる者が自らの職業に誇りを持ち、資質の向上と社会的評価を高めるために実施されているもので、おおむね45分の受講で1単位が得られ、年度内に履修25単位以上の取得により財団から終了証書が授与されることとなっています。
 第1回目の研修は、9月25日の10時から高知市の旭障害者福祉センター2階研修室において、「腰痛と膝の痛みについて」というテーマで、医療法人仁栄会島津クリニック院長の島津裕和先生にご講義をいただきました。
 冒頭、ご自身で”滑舌が悪い”と謙遜されていましたが、とても丁寧にわかりやすく、機能解剖に基づく疾患の発生機序や検査等も含めた診断の要点をお話しいただき、患者さんの話をしっかりと聞くことと、先入観を持たずに患者さんを診ることの大切さを伝えていただきました。

【 学術部 】


「2011年・東洋療法推進大会 in 福岡(ホテルニューオオタニ博多)」に会長・副会長が参加しました

2011/09/18〜19

 9月18〜19日にホテルニューオータニ博多(福岡県)を会場として開催された「第10回 東洋療法推進大会 in 福岡」に、高知県師会からは会長と副会長の2名が参加しました。
 「がんばろう! ●日本」を大会テーマに、全国から約350人の全日本鍼灸マッサージ師会の会員が参加しました。
 「がばいばあちゃん」でおなじみの島田洋七さんの「笑顔でいきんしゃい!」という記念講演で笑い転げてスタートしましたが、その後は、我々の免許の必要性についてや保険取り扱いの現状と課題、3月11日に起こった東日本大震災の悲劇を教訓として、我々鍼灸マッサージ師ができる災害ケアなどについて、真剣に討議がなされ、たくさんのエネルギーをみやげに高知に帰って参りました。

【 全鍼師会 】


高知県師会西南支部研修会「内臓疾患性の痛みと機能障害について」を四万十市ホワイトキャッスルで開催しました

2011/08/28

写真: sawada2308.jpg 8月28日の午後1時から四万十市のホワイトキャスルにおいて、十和医療福祉センター小児科医(四万十町)の澤田由紀子先生をお招きし「内臓疾患性の痛みと機能障害について」の研修会を開催しました。
 総合医という立場から、患者さんの訴える不安や違和感など、広い意味での"痛み”を受け止めることの重要性を認識し、「内臓痛」、「体制痛」、「関連痛」、「心因性の痛み」などに分類し、痛みの訴え(性質)によって疑われる疾患についてのお話しを、先生の臨床経験も踏まえわかりやすくご講演いただきました。
 澤田先生には、その後の懇親会にもお残りいただけました。とても奇策にいろいろとお話しさせていただき、そのお人柄にファンにならせていただいた会員も多かったようです。

【 学術部 】


「高知県師会広報 No.113」を発行しました

2011/08/20

 新体制になってから第3号の「高知県師会広報」を8月20日に発行することができました。
 主な目次は下記の通りです。
☆高知県でもスタート! 東洋療法試験財団認定「生涯研修」が
☆極限ランナーのケアはプロの手で! 四万十川ウルトラマラソンでケアルーム設置  
☆「届け済みプレート」目立つところに掲示してますよね!? 私たちもできるところから…  
☆順調に増加! 22年度の療養費の取り扱い高1,730万円

【 事務局 】


高知市保健所と事前申し入れ事項に基づく無資格業者取り締まりについての交渉を行いました

2011/07/21

 高知市の「総合あんしんセンター」において、7月21日の午後4時から、高知市保健所と事前申し入れ事項に基づく交渉を行いました。
 担当職員より紹介された厚生労働省の回答は相変わらず"のらりくらり"という印象でしたが、師の対応については、無資格施術に対する県・警察との情報交換、現地調査の姿勢、ホテル・旅館等における無資格施術者への依頼に関する注意喚起文書の内容検討など、新しい課長の前向きの姿勢が幾分感じられるものでした。
 市としても広報誌やホームページを通じ、あはき施術に対する国家資格の必要性や「法律に基づく届出施術所である旨のプレート」の周知に取り組んでくれています。
 私たちも会員一人一人が、国家資格保持者としての誇りを持ち、プレートや安全マークの掲示、関係法令の遵守など、襟を正しできることからやるという姿勢が大切なのではないでしょうか。
この事が、一般の方々に無免許者・免許者の違いを周知することにもつながると考えます。

【 法制部 】


松山市で開催された四国ブロック保険研修会に、本会からは3人が参加しました

2011/07/10

 7月10日に愛媛県松山市のいよてつ会館3階ロビンルームで開催された四国ブロック保険研修会に、本会からは3人が参加しました。
 講師の鹿児島県師会代表理事 今村茂先生は、入会2年目には副会長に立候補するなど、積極的に県師会改革に取り組み、特に会員の保険活用を推進してきました。
 「鍼・灸・マッサージ療養費の基本的な考え方と取り扱い実務」という講義内でも、各種保険組合との交渉や意思とのコミュニケーションの肝要さ、会員の資質向上、県民に対するアピールなどに取り組み、そのエネルギーに敬服させられ、具体的に、同意書(診断書)や再同意の取り方のノーハウなども教えていただき、非常にタメになる講演でした。
 保険取り扱いでは他県に比べ低迷気味の高知県ですが、裏を返せば今後に大きな可能性を秘めているとも言えます!
 一方では過日、和歌山県の施術所で不正請求が発覚し、その間の療養費の全額変換と今後の申請拒否とのペナルティが課せられたとの報道もありました。
 本会としても保険部を中心に、保険取り扱いの推進と適切な申請への取り組みを検討していきたいと考えています。

【 保険推進部 】


高知市の旭障害者福祉センターにおいて、本年度第1回目の研修会「五十肩・私の症例」を開催しました。

2011/07/03

写真: tadokorosensei.jpg 7月3日の午後1時より高知市の旭障害者福祉センターにおいて、本年度第1回目の研修会を開催しました。
講師は、前会長で旭駅前はり・灸院院長の田所次男先生です。
 「五十肩・私の症例」というテーマで、発症から回復までその患者さんに関われることは少ないので、病期(急性、慢性、回復期)や五十肩のタイプを的確に捉えることがたいせつであり、それぞれの特徴を示しながら、症例に基づく具体的な取穴やパルス通電の方法をお話しいただきました。
 また、腱板断裂や石灰沈着性炎、頸腕症候群との鑑別方法などについてもご指導いただき、今後の診療に役立つものとなりました。

【 学術部 】