公益社団法人 徳島県鍼灸マッサージ師会 ロゴ

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会報「全鍼徳島」
第26号 平成22年2月24日発行

目次


会長挨拶

本年度の主な事業

全鍼大会報告

第4回健康フェア

総務部便り

学術部便り

保険部便り

業務部便り

青年部便り

厚生部便り

財務部便り

お知らせ・編集後記・広告




新年のご挨拶会長  中野義雄

 旧正月も過ぎましたが新年明けましておめでとうございます。会員の皆様には健やかで輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
  
 旧年中は本会の活動に対しましてご理解ご協力を賜り誠にありがとうございました。どうか本年も倍旧のご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

 さて昨年は新型インフルエンザの大流行、民主党による新政権の誕生と“新”で表現された年、皆様にとってはどんな“新”でしたでしょうか?

 本会では新しい制度の「公益社団法人」の獲得に向け、着々と準備を進めております。私達の業務や活動が広く県民の健康や福祉に役立つよう公益性を更に高めた団体として認定され、私達のあん摩マッサージ指圧・はり・きゅうは県民のものとして親しまれ普及することを目的としています。

 私達は医療人として自らの資質の向上を図ると共に我々業友が豊かな生活基盤を築き健やかな暮らしを獲得する、といった共益活動を推進しながらも「広く県民に対して良質な施術の提供が公平かつ公益的に普及するよう」勤めなければならない!という使命をも持つことにもなります。

 地域医療の一端を担う私達の施術所は社会に提供された県民のための医療施設である、という認識を持って、現代医療への期待に添った経営管理をお願いしたいと思います。

 会員皆様の本年の益々のご健勝とご繁栄を祈念致しますと共に、本会および私達の業務が飛躍的に発展できますよう心から願いつつ新年のご挨拶と致します。

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本年度の主な事業

月 日 事    業 内    容
平成21年 4月18日 経営委員会 9名参加
5月 3日〜 4日 おぎゃっと21 新型インフルエンザ感染予防のため中止
5月17日 全鍼師会代議員会 2名参加(中野義雄・八百原義正)
5月18日 全鍼師会会員総会 2名参加(中野義雄・八百原義正)
全鍼師会政治連盟総会 2名参加(中野義雄・八百原義正)
5月23日 経営委員会 9名参加
5月31日 第31回会員総会 36名参加(付添1名含む)
第1回生涯研修会 「メタボを撃退!食事から生活習慣まで」
田岡病院 栄養科長 古田結花先生

36名参加
6月 1日 日マ会代議員総会 2名参加(西浩士・山下光弘)
6月21日〜 22日 第3回「地域健康つくり指導者」研修会 3名参加(濱崎倫宏・中野善仁・坂本貴子)
6月23日 青年部会 10名参加
7月18日 経営委員会 10名参加
7月19日 第2回生涯研修会 「長距離ランナーを中心としたスポーツ傷害」
松浦治療院長 四国医療専門学校 松浦浩市先生

33名参加
8月22日 経営委員会 9名参加
8月23日 保険担当者会議 2名参加(中野義雄・濱崎倫宏)
8月30日 第3回生涯研修会 「統合医療について」
国際鍼灸専門学校 廣門靖正先生

39名参加
9月13日 青年部主催日帰懇親会 18名参加(付添2名含む)
9月26日 経営委員会 9名参加
10月 4日 第4回生涯研修会 「坐位マッサージ」
県立盲学校 藤本篤子先生

「標準経穴」
県立盲学校 小杉企史先生

「新型インフルエンザ対策」
徳島県保健福祉部 健康増進課 石本寛子先生

32名参加
10月24日 経営委員会 9名参加
11月 1日〜 2日 第8回全鍼師会大会in北海道・第35回日東医学会北海道大会 12名参加(付添2名含む)
中野義雄・泉木礼子・小野晃裕・坂本貴子・高里才子谷川仁士・中島智美・西浩士・濱崎倫宏・守山純平
11月 1日 蔵本祭鍼灸展に参加協力 11名参加
11月20日 経営委員会 8名参加
12月 6日 第5回生涯研修会 「肩こりを中心とした手技と鍼治療」
元盲学校教諭 大上武先生

37名参加
忘年会 グランドパレス徳島

29名参加
12月13日 都道府県師会会長会(東京・新宿) 1名参加(中野義雄)
12月20日〜 21日 第3回「地域健康つくり指導者」研修会 1名参加(坂本貴子)
平成22年 1月16日 経営委員会 8名参加
1月17日 第6回生涯研修会法人合同研修会 「リスクマネジメントについて」
クレメントサロン
徳島県鍼灸師会会長 恒石真先生

33名参加
2月11日 第4回健康フェア アスティとくしま25名参加
2月14日 第7回生涯研修会 「うつ病とその周辺について」
TAOKAメンタルクリニック院長 州崎日出一先生

「妊産婦に起こり易いトラブル」
徳島文理大学助産学専攻科准教授 古川明美先生

「ベビーマッサージの実技」
大和鍼灸院 田中英子先生

38名参加
2月20日 経営委員会 9名参加
2月27日〜 28日 四国ブロック協議会(愛媛県) 9名参加
中野義雄・泉木礼子・高島弘和・高里才子西浩士・林政夫・宮下健造・山下光弘・八百原義正

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全鍼大会報告


第8回全鍼師大会参加レポート
泉木 礼子


全国大会に参加するのは愛媛県で開催以来、2度目の参加で日東医は初めての参加でした。11月初め寒波と共に札幌入りしホテルと外気の差は20度以上、初雪も舞って北の大地で充実した時間を過ごしてきました。

初日は開会式の後、全員参加の1.特別講演「住民と共に守る健康」があり、続いて学術局の分科会2.3.に参加しました。その後、4.学術講演「響き合う医療とは」があり、夜は懇親会で親睦を深めました。

1.特別講演「住民と共に守る健康」
講師は村上智彦先生、夕張市の破綻を背景に40億円もの負債を抱え経営難に陥った市民病院の医師で、現在は夕張医療センター長、医療法人「夕張希望の杜」理事長として地域医療に取り組んでいます。

19床の診療所、40床の老健施設、在宅90軒を受け持ち、地域を支える医療を実践している様子が紹介されました。平均寿命が長く医療費が少ない長野県は検診率が高く北海道は逆に検診率が低く、医療費が高くなっています。夕張の地域再生の一つとして、住民の健康意識を高めて検診率を上げ医療費を抑えることが重要です。
写真:札幌旧道舎にて
独居高齢者に対する緊急の備えとして「命のバトン」と呼ばれるものが考案されました。連絡先、病名、かかりつけ医など個人情報を書いたものを円筒状のケースに入れて冷蔵庫に入れておくように統一しておけば迅速な対応がとれます。地域医療では包括的に予防的な取り組みをしていくことが重要です。

病気と闘う医療が先進医療、専門医療だとすれば、地域医療は支える医療、消えていく人々の死に場所作りの一面もあります。予定の時間をオーバーしての講演にマイナスからのスタートとなった再生にかける強い思いを感じました。今回の講演では膨大な負債を改善するには個々の健康意識が何より大切で自分の健康は自分で守るという健康意識が医療費をおさえることになり自治体の財政安定にもつながるということを強調されていました。

2.鍼灸医療推進研究会シンポジウム
鍼灸医療推進研究会は関係4団体(東洋療法学校協会、全日本鍼灸学会、日本鍼灸師会、全日本鍼灸マッサージ師会)で組織されたもので、より質の高い鍼灸医療の提供と鍼灸需要喚起を目的として5ヶ年計画で活動をしているものです。
研修、研究、普及啓発の3つの作業部会の各会長より3ヶ年中間報告と今後の活動について発表の後、フロアと質疑応答が行われました。
≪研修作業部会 小川卓良部会長≫
(活動)後輩を育て全体を高めるため卒後研修を開業鍼灸師の手で行うように卒後研修科目の設定、卒後研修評価表の作成、臨床実習機関基準の作成を行なった。また、卒後研修テキスト作成委員会を設置して保険適応疾患+膝痛の鑑別基準のテキスト・スライド作成などを行った。
(今後)東洋療法研修試験財団、東洋療法学校協会と卒前、卒後、生涯研修の内容の整合性を図る。卒後研修講習会の内容を具体的に作成する。
(パワーポイントとテキスト)
 卒後研修制度を試験的に行う。
 健康保険指定鍼灸師及び広告制限について省庁、損保協会と折衝する。

≪研究作業部会 川喜多健司部会長≫
(活動)変形性膝関節症に対する鍼の効果のエビデンスを集め、その成果を普及することを目的に活動してきた。
・膝OAに対する鍼の効果をテーマにした
・国際シンポジウムで成果を発表した。
・日韓の膝OAに対する実態把握を行った。
・患者の受診行動に対するアンケートを鍼灸院と整形外科医院で実施した。
・鍼の臨床研究では頸部症候群や慢性閉塞性肺疾患に一定の効果を確認した。
・同一被験者に日中韓で伝統的診断と治療を行い脳の活性化と白血球成分を指標に効果の検討を行った。
(今後)整形外科を含む医療機関で膝OA患者に対する臨床実験の実施。膝OAに対する鍼灸治療のベストケースの集積とそのデータベース化

≪普及啓発作業部会 杉山誠一部会長≫
(活動)2006年より大手広告代理店と委託契約を結び、鍼灸についてメディアを活用した広報活動を展開してきた。2007年9月報道基礎資料を作成し、関係4団体と報道関係各社に送付した。同12月にはニュースレターno.1を発刊、メディア各社に400部送付し今年4月にはno.4「五月病と鍼灸」を送付した。2008年12月「鍼灸net(http://www.shinkyu-net.jp)」を開設一般やメディアに向け、さらに分かりやすい情報発信を検討中である。(今後)今後も鍼灸netやニュースレターによる情報提供に努め、露出機会の増大につなげていきたい。

 3.マッサージ等将来研究会報告
この研究会は平成20年6月、業界6団体(全鍼・日マ・日盲連・全病理・理教連・学校協会・日東医)で構成され、代表には本会の杉田久雄会長が選ばれ、3つの部会(法令部会、生涯・教育部会、普及・啓発部会)で活動しています。それぞれの部会の活動に参加している全鍼師会副会長3氏により報告がありました。

≪法令部会 川村雅章法制局長≫
・無資格者対策を中心に活動している。
・他の医療関係の法令(医師法、歯科医師法、薬剤師法、理学療法士法、保健師助産師看護師法など)と比べると目次がない、目的がない、届けが空白であるなど課題があり検討を重ねている。
写真:全鍼大会・日東医学会の看板
≪生涯・教育部会 高田外司学術局長≫
・生涯研修のあり方と有資格者の認定制度
・生涯研修の他団体との相互乗り入れ
・財団主催の研修実施の勧め方

≪普及・啓発部会 山本登総務局長≫
・鍼灸医療推進活動とのすり合わせ
・リンパドレナージはあ・マ・指の業務域であり、研修を実施して学会認定(日東医)の方向を検討中学術局の分科会に参加して鍼灸、マッサージともに法的な安定、基礎的な研究で科学的な裏付け、卒前、卒後、生涯研修などでレベルアップ、メディアや一般への普及と各部が連携して向上していくことで力強い動きが生まれるように感じました。

4.学術講演「響き合う医療とは」
講師は「響きの杜クリニック院長」西谷雅史先生医学博士 産婦人科学認定医 48歳

更年期障害の治療に関わるなかで「気」の世界に興味を持ち太極拳や呼吸法の実践から「気」の存在を確信し自然治癒力に働きかける代替医療に関心をもつようになりました。病気は様々な内的、外的ストレスによる心身の不調和から起こるので治療は環境、心と体、周囲の人との調和を保つことが基本となり、これらの「調和」が医療の基本と考えます。これを「響き合う医療」と名づけ3年前にクリニックを開設し、症状は現代医学的な対症療法で緩和させる一方、代替医療で自然治癒力を引き出し病気にならない心身づくりを実践しています。おもな代替医療は漢方薬、呼吸法、気功、断食、カウンセリング、バッチフラワー、ホメオパシー、心理療法などを行っています。現代は心身の不調に様々なストレスや電磁波など環境が大きく影響しているようです。
 
2日は日東医学会の統合医療とコメディカルについてのシンポジウムに参加しました。はじめに4氏より、症例、難病の診断、リハビリなどの発表がありました。
・膠原病など鑑別する為の視診・関節可動域・触診について(あかしあ労働福祉センター 麻生道弘)
・臨床実習におけるパーキンソン病患者の一症例(北海道高等盲学校教諭 岡部博之)
・パーキンソン病、関節リウマチなどのリハビリテーション(北大大学院保健科学准教授 高橋光彦)
・ALS及びパーキンソン病の鍼マッサージ症例(中央鍼マッサージ治療室 藤本定則)

統合医療を行っていく際、それぞれの職種が独自の専門性を生かしながら全体としてのチーム医療作りが重要だと思いました。

全鍼大会、日東医学会の合同開催で、分科会や発表など4会場で同時進行しており介護予防や接遇などの分科会にも興味をおぼえました。業界が取り組んでいることを実質1日間で展開するには中央の準備も大変なものであったろうと思いました。

大会終了後は、参加者12名で北海道の雄大な自然と北のグルメを十分に堪能し2泊3日の研修旅行を無事終わりました。

写真:ガトーキングダム札幌




第8回「全鍼師会大会in北海道」に参加して
濱崎 倫宏


 11月1日、2日、「第8回 全鍼師会大会in北海道」に参加しました。今回は徳島から総勢12人、西日本からの参加としては抜群の参加人数で本県師会の意気込みの高さがうかがえます。

 今回の会場は、広大な土地にそびえる堂々としたたたずまい、エステ・チャペル・天然温泉完備、ウォータースライダー付屋外プール、冬でも安心屋内温水プール、至れり尽くせりのホテルリゾート「シャトレーゼガトーキングダム サッポロ」です。 

特別講演は夕張市で医療法人の理事長をされている医師、村上智彦氏による「住民と共に守る健康」というテーマで1時間以上ギッシリ話をして頂いた。徳島県は他人事ではない!自治体の財政状況はひっ迫、糖尿病を始めとする県民の健康に対する意識も低い。夕張を他山の石と出来るか否かで、5年後、10年後の徳島の未来は変わる。と思わせる講演だった。必要なのは現状を打破する意識改革だ。
特別講演が延びたので分科会が遅れてしまい大忙し。慌てて会場移動、次は保険局分科会「保険取扱いディスカッション」に参加する。今回は3時から保険取扱の現状報告と議題提案、休憩を挟み4時から会場を右側(保守派、穏健派)左側(改革派、急進派)に分けて出席者同士で議題を討論する、という趣向。僕は、出入り口に近いから左側へ座った。議題として

1.同意書をなくす(不必要にする)には?
2.保険者との団体協定を実現するには?
3.業界団体はこれから何をすべきか?

等で討論するはずが、政権交代の折もあり、話が予定とはあらぬ方へ進み、日医会との関係や会の支持政党の変更へと話は流れる。

共通認識として現在の状況の不透明感があるのだが、イマイチ話が噛み合わないままタイムアップで終了・・・消化不良だった。

僕は、民主党はEPA、FTA推進派なのだから、本当に国会議員に「鍼灸マッサージを考えてもらう」なら「超党派」ではなく、民主の先生にこそ、しっかり考えてもらいたいと思うのだが、それはこれまで築いてきた自民党との橋頭堡を崩す事になるのだろうか?

吉井局長を始め同意書撤廃の為、努力を続けてこられ方々には頭が下がる。全く先が読めない時代になってしまった。                                    
次の分科会は「全国のスポーツセラピー徹底比較!」まずは新潟県から、国体をきっかけにマッサージ協会を設立し大会終了後も組織を継続、3年後のインターハイに向けて準備中との報告。

次に栃木県からは県内5団体合同で毎月1回、1年間12回の有料セミナーを実施、認定試験を行い5年毎更新にしたが、認定者数が100名→60名に減少、お金を『払って』ボランティアがどうも、なじまなくなってきた』との報告

熊本県からは3団体1本化の報告、次は公益法人化を目指すそうだ。こちらも国体をきっかけに3年間10万円でセミナー実施、現在受講者100名で国体後も活動を継続している。各地の報告の後、全鍼師会学術委員の中田先生のスライド「スポーツ鍼灸マッサージと消毒法」室内施設や屋外施設でボランティア治療を行う際の注意点や設置例など細かい説明をして頂く。今後の徳島県の活動でも役立ちそうだ。

最後に質問で「だんだんボランティア参加人数が減っていく・・・」これは、どこの都道府県でもある普遍的な問題のようだ。やはり答えも「細く・長く、が基本で『新人の勉強の場所』にして先輩の治療者の長所、技術を盗む場所にする」だった。

時間が押してバタバタとした分科会だったが次は気楽な学術講演「響き合う医療とは」札幌市内で統合医療を行うクリニックを開院しておられる医学博士、西谷雅史先生のお話を聞く。

現代医療に漢方、呼吸法、気功、断食、等を取り入れ自己治癒力を高めて、病気になりにくい身体を作る事に重点を置く治療方針はまさに「未病治」!こんな先生が増えると同意書、診断書に苦労しないのだが・・

懇親会は、まずサッポロビールで乾杯!ビールもいいのだが、なにより目当ては北海道の味覚!余興でよさこいソーラン踊りが始まります。阿波踊りのような決り事が無く、曲や構成、振り付けが自由でダイナミックです。テレビでは何度か観た事あるのですが目の前で見ると迫力が違います。クライマックスはいくつもの和太鼓のリズムに合わせて全員で激しく踊ります。思わず食事の手が止まり魅入ってしまいました。続いて、打って変わって静かな三味線と唄と舞が始まりました。男性の弾く三味の音色に女性の唄声、どことなく寂しい響きのある民謡、漁歌、江差追分に拍手が鳴り止みません。飽きの来ない出し物が続き、料理も最高で言うことなしです!

これまで行った全鍼師会大会の中で一番楽しかった懇親会でした。

2日目の朝早く起床、すると初雪、現在気温0度、数秒間で鳥肌が立ちます。冬になると関節痛がひどくなる患者さんの顔も頭に浮かびます。

2日目に出席するのは「早わかり介護予防 実編」です。本来、我々鍼灸マッサージ師の得意分野であるはずの「未病治」ですが、現在、徳島で介護予防にそのノウハウを活かせられる余地はありません。しかし一部の自治体では(だいたい経済的に余力のある自治体ですが、既に鍼灸マッサージ師がその力を遺憾なく発揮しています。ここではその現状報告と実際に行われているテクニックとノウハウの研修が行われました。

現段階で介護予防に門戸を開放している自治体はわずかですが少ないながらも実績を収めている治療家、治療院もあります。

神奈川県川崎市では入札を経て1施設、年間280万円で週1回講演会や体操指導を行っています。神奈川県二宮町は社会福祉協議会からの依頼で1回2,600円、15ヶ所の公民館でミニデイサービスを行っています。そのほか、転倒予防教室、筋力トレーニング、等など。

地域によって金額、内容はマチマチなのですが入札等で参加できる自治体が増えてくると徳島県も追随するか?とも思いますが、まず何より「先だつ物」がありません・・・難しい。

休憩を挟んで実技指導に移ります。朝日山先生による長机を二つ並べて即席のベッドを作ってのフロアエクササイズと椅子に座ったままで出来るチェアーエクササイズを行いました。まず経絡を利用したストレッチから入ります。最初は体が硬くてお年寄りでもできる運動ができません・・・。それが経絡ストレッチを少しするだけで、みるみる柔軟性が増していきます。エクササイズもストレッチもどんどん練習して身に付けたいものですが・・・なにしろ活かせる場所がないのが痛いところです。
写真:昭和新山
2日間の分科会日程がすべて終わり、フリートーク「全鍼師会と日東医の将来展望」から閉会式で全鍼師会大会の全日程が終了しました。これからは楽しい観光の始まりです。

バスに乗り込み最初に向かうのは札幌場外市場。観光バス専用の駐車場まであり、もはや札幌の観光名所の1つになっています。道路を挟んで両側にビッシリ商店が立ち並んでいて魚介類、野菜、乾物、加工品、北海道土産のほとんどがここで手に入ります。お土産には不向きですが「札幌大珠」という人頭の3倍はある巨大なキャベツや当たり前のように箱単位で売られるジャガイモ、タマネギ、果物。イケスで動いている巨大タラバガニにマツバガニに毛ガニ。ボタンエビも新鮮で透明な体の中で卵がエメラルドグリーンに輝いています(10センチ程のエビ1匹で800円ですが・・・)ホッケの開きだって徳島では見た事ない大きさでビックリします。                                    
昼食は、「海鮮食堂 北のグルメ亭」という店に入りました。いろんなメニューの中から僕が選んだのは「イクラ丼」。店独自の漬ダレで味付けされたルビー色の小粒のイクラが、ご飯が見えない程どっさり乗せてあって大満足の逸品でした。1粒1粒は普段見るイクラより小さいのですが皮が薄く、プチッと弾力があって、濃厚なのに生臭みが一切無く、これまで食べたどのイクラより美味しかったです。

次の目的地は、大倉山シャンテ。スキーのジャンプ台のある場所です。なにしろ山の中、寒い、寒い!表彰台で記念写真を撮影した後は頂上までリフトで上がります。これがまた寒い・・・頂上に到着するまでは異常に長く感じましたが、シャンテ最上部から見る風景が全てを忘れさせる遠く札幌の街並みが一望できる絶景です。相変わらず雪は降り続いて、雪雲のグレー、冬山のグレー、街のグレー、これらが1枚の水墨画のような見事な色の階調を作り出し、時間が止まったかの様な錯覚を起こします。一時はどうかなるかと思いましたがホントに来て良かった・・・。  

温かいバスに戻り、ホット缶コーヒーをすすりながら市街地に戻ります。30分程で現代都市の中に庭園と赤レンガのレトロな建造物、北海道庁の旧庁舎に到着しました。長い時間風雪に耐えてきた赤レンガに歴史を感じます。昔の建物なので階段のピッチや扉の大きさに窮屈さを感じますが、それもまた歴史の重みを感じさせます。建物を一巡して庭園へ歩きます。街のド真ん中にありながら池と大樹に囲まれた、エゾリスや野鳥の囀りの聞こえてきそうな、趣のある庭園ですが、聞こえてくるのは街の喧騒と車の音、そしてカラスの鳴き声。無料開放されていて自由に歩き回れる事をいいことに、庭園の方までグルリと回っていたせいで、皆さんを長い間バスで待たせてしまいました・・・反省。

夕食は、サッポロビール園でジンギスカンの食べ放題+飲み放題楽しい時間でした。2日連続でビールを飲んで、たらふく食べて、大満足。ズボンがキツイ。皆さんはこれから2次会でカラオケですが、僕はまたもや別行動、これが僕の北海道旅行の裏テーマ「今は東京と札幌でしか稼動を確認されていない昔のゲームを15年ぶりに遊ぶぞ!」です。腹ごなしに20分位、迷いながらゆっくり歩いて目的のゲームセンター到着、懐かしいゲームを堪能しました。
 
最終日は、昭和新山、札幌から高速道路で2時間程の移動。大都会の札幌と打って変わって、のどかな山林と河川、牧草地が続く。今日も雪が降ったりやんだり。高速を降り山道へ、洞爺湖に向かう道を逸れ、道路の傾斜が強くなる。

トンネルを抜けると、荒々しく水蒸気を上げる。昭和新山と無骨な有珠山が徐々に姿を現わしてくる。昭和新山の観光駐車場に到着。駐車場は一面の雪景色、山自体は地熱ですっかり融雪しているせいで余計にコントラストがクッキリ出ている。滑りやすいので気をつけて記念撮影と土産物屋を巡りました。

昼御飯は、「かに御殿」に!山道から一転海岸線を走ります。屋根の上に巨大な熊と鮭と蟹が鎮座している不思議なドライブイン。それが「かに御殿」。ここでカニセイロ御飯カニ味噌汁、の蟹尽くし定食。カニのダシがしっかり効いた味噌汁は、ダシ用のカニのブツ切りをホジホジ食べながらすすると体が温まります。

最後の目的地は「白老ポロトコタン」アイヌの民族文化を継承していく施設で、昔の住居が忠実に再現されていて、風習の解説や伝統の歌と踊りを観る事ができました。あっという間の2泊3日でした。あちらこちら、おもしろい所も回れておいしい物も食べられて、勉強も少しがんばりました。来年の全鍼大会は金沢!今から楽しみです。

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第4回健康フェア


1. 日時:
平成22年2月11日(木)午前9時30分〜午後3時

2. 場所:
アスティとくしま 第三会議室

3. 主催:
徳島県医師会

4. ブース名:
東洋療法コーナー

5. 施行内容:
体験コーナー…はり・温灸・マッサージ
相談コーナー…健康に関する個別相談
展示コーナー…東洋療法の歴史・効果・保険制度・国家資格等に関するポスター、鍼灸用具等の展示
















6. 会員の参加者数:
25人

7. ブース来場者集計:
総人数…約197人(はり32人、マッサージ110人、温灸35人、相談20人)

8. 総括:
第4回健康フェアは『一度は受けてみたい授業』と称し開催しました。あいにくの悪天
候のせいもあってか前回までよりは総人数が減少していたようですが、メインステージ
では、日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演中の青島広志氏や前川裕美氏のトーク&コンサートで広い年齢層の県民が集いました。
我々社団法人徳島県鍼灸マッサージ師会は徳島県医師会の協力団体として例年同様「東洋療法コーナー」のブースを設置し、全体の来客数が少なく開催時間も短縮したにも関わらずたくさんの方が訪れ今年も大盛況でした。他の医療団体との交流を深めた上、県民にはり・マッサージといった東洋医学への関心や理解を深めてもらうための有意義な普及活動となりました。

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総務部便り
部長 中島智美
副部長 宮本常宏

全鍼徳島のホームページには、会員名簿、役員、名簿、事業、会報、入会案内、各種書類のダウンロードなど、会員に役立つ情報の掲載のみならず、広く一般の皆様にも「鍼灸マッサージ」を知っていただけるサイトを目指しております。

また、会員名簿の内容が間違っている、こんな情報を載せて欲しいなども、お待ちしております。

<全鍼徳島への様々な届けについて>
開業届について
保健所に「開業届け」をする場合、はり師免許、きゅう師免許、あん摩マッサージ指圧師免許の現物を保健所へお持ちください。従業員の増減も、その都度届けが必要です。

◎全鍼徳島への登録内容に変更があった場合、「登録内容変更届」を事務局までお送りください。

◎免許所持証明書の発行をご希望されるかたは、「免許所持証明書発行申請書」に必要事項をご記入の上、「免許証のコピー」「写真2枚(3cm×2.5cm)」を添えて、事務局までお送りください。

◎会員が入院された、お亡くなりになった、ご結婚されるなども事務局へご連絡ください。

◎「登録内容変更届」「免許所持証明書発行申請書」「入会届」「(死亡)退会届」はご連絡いただければ郵送します。また、ホームページからもダウンロードできます。

総務部では、会員情報の管理、会員への各種通知、全鍼師会や監督官庁へ必要書類の提出などを行っております。
  
※各種届についてのお問合せは、副部長:宮本常宏(電話088-665-3523)迄。

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学術部便り

部長 泉木礼子
副部長 谷口正敏


学術研修活動の実施と運営(生涯研修)が主な
事業です。


平成21年度生涯研修会の状況と22年度の計画について
泉木 礼子

平成19年に生涯研修制度を取り入れて以来、皆様の御協力により年々、研修回数、参加者数ともに増えて参りました。

21年度は生涯研修会を7回(31単位)計画し2月14日に第7回生涯研修会を終了しました。毎回30名を越える方に参加いただき、受講者数248名と昨年より100名以上増えています。

また、25単位以上を取得され修了証書をお受けになる方が昨年度の6名から一挙に20名に増えました。そして、愛媛県、香川県など他県の師会からも参加いただき四国ブロックでの研修制度をどのようにするかなど新たな課題も出てきました。


平成21年度生涯研修終了者20名
泉木礼子・大仁春男・河原由佳・繻エ正明・郡優・坂本貴子・佐野好孝・高里才子・中島智美・中野義雄・西浩士・濱崎利治・濱崎倫宏・林崎隆・宮下健造・宮本常宏・八百原義正・山下光弘・大和真祐子・大和美嗣

TAOKAメンタルクリニック院長 州崎日出一先生徳島県医療健康総局次長 石本寛子先生










国際鍼灸専門学校教諭 廣門靖正先生












現在、22年度生涯研修の実施計画を作成中で、
日程、内容の決まっているのは以下の通りです。


回 数 日 付 内  容
第1回 5月30日 『介護予防事業について』
第2回 7月25日 『医療面接の基礎と演習』
第3回 8月29日 『奇経治療の実際』
第4回 10月 3日 徳島県鍼灸師会と共催『漢方薬の基礎』『東西医学における痛み治療』
第5回 12月 5日 『検討中』
第6回 来年2月 『検討中』手技に関する研修を予定

来年度は1日研修を4回、午後からの研修会を2回行う予定で、25単位から30単位を実施したいと考えています。医学教養、基礎医学、臨床の分野で充実した研修会が実施できるよう努めてまいりたいと存じます。生涯研修に関するご要望ご意見などございましたら学術部までお寄せ下さい。

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保険部便り写真:保険部長 濱崎倫宏

部長 濱崎倫宏
副部長 小山和宏


平成21年度全国保険担当者会議報告
濱崎倫宏


8月23日、東京BIZ新宿において行われた「全国保険担当者会議」に参加しました。今回は初の試みとして、午前中の時間を使い、保険取扱い実績の少ない都道府県担当者を対象に「平成21年度 取扱い事情座談会」が行われました。各都道府県ごとに事情がいろいろあるようです。県によって悩みもさまざまで東西に長細い県の場合、東部地域は取扱い額が少なく、中部地域は会員がいないので申請自体がなく、西部地域に至っては、そもそも同意書がもらえない・・・。という二重苦、三重苦に悩んでいました。


別の県では、会で取りまとめた申請でも会員個人に振込みされるそうで、振り込まれた会員個人から会に審査手数料が入る仕組みになるそうです。ある県では、組織化の遅れで申請額が少なく、銀行への振込み手数料分で赤字になるそうですし、別の県では前任者の時、団体委任を個人委任に戻されてしまい、1年がかりで交渉して、再び団体委任に戻してもらったそうです。総じて保険取扱い実績の少ない都道府県に言える事は「医師の同意書がもらいにくい」という問題で、ただでさえ貰いにくい同意書が昨今の柔道整復師の不正請求事件のとばっちりもあってか、更に厳しくなっている事だそうです。それに対して「個人に対してなのか、団体に対してなのか、わからない。医師に個人的に嫌われる何らかの事情があったのかもしれないので、『施術者番号をもらっているから、その人達には安心して同意書を与えてください』と会で働きかけると良い」との意見がありました。


同意書をいただいて、最初から「施術内容の説明と同意書のお礼」3ヶ月ごとに「経過報告と再同意のお願い」を欠かさず行っていれば信頼も得られるし、医師も安心して同意書を書けるのです。どこかで歯車が狂ってきたのでしょう。その他、委任払いしない保険者を会員に知らせるか?や自賠責の範囲でしか支払われない交通事故の保険、レセコンソフトについて、等など、さまざまな問題が話し合われました。午後からは、いつも通りの全国保険担当者会議になります。人数も増えて43人で会議室が一杯になりました。


まずは吉井保険局長より現在の状況報告がありました。最新が18年度の資料なのですが全国民医療費の対前年度伸び率がほぼ0成長なのに対して、柔整の伸び率が3.7%。はり・きゅうが15.6%、マッサージが17.1%とすばらしい伸びを見せています。しかし、療養費自体では柔整3212億円に対し、はり・きゅう207億円、マッサージ288億円、とかないません。続いて歴史の浅い保険担当者にむけての、これまでの保険部の交渉の歴史が年表で説明されました。昭和25年から始まる長い折衝の歴史で吉井保険局長を始め歴代の責任者の苦労が偲ばれます。


そこから料金改定の話になりますが、この医療費削減の波の中、往療料こそ10円の微減になりましたが、はり・きゅう、マッサージ共に5円ずつ上昇させたもので、100回を超える担当部署との努力の跡がみられます。これまで二桁の伸びを維持させていけたのも中央の交渉の結果なのですから、頭が下がります。


政権交代を経て、これからも順調に実績を上げていけるのでしょか?それとも事業仕分けみたいにバッサリやられてしまうのでしょうか?先行き不透明な時代に一抹の不安も感じます。かなり時間がかかりましたが、ここから各都道府県保険担当者による取扱いの動向などの報告会になりました。中には座談会でもあった同意書問題や、償還払いへの移行、手数料の安い他団体への会員流出、等もありましたが、昨年までと違って、件数増加、取扱い高増加、会員増加、などなど比較的、順調な報告が多かった様に感じました。


その他やはり全国標準のレセコンソフトについての話も出ましたがこれは地域ごとにクリアしなければならない問題も多く、まだまだ先になりそうです。今回の会議はグダグダになることも無く最後まで緊張感のある話ができました。

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業務部便り写真:業務部長 谷川仁士

部長 谷川仁士
副部長 上原雅幸


違法行為対策、奉仕活動、経営推進委員会、連合広告掲載事業、業務関係全般が主な事業です。

1)違法行為対策として県医療政策課や保健所と随時打合せを行い、今年度の大きな成果としては、新規開業者において保健所で免許証本体を確認することが徹底されるようになった。

2)連合広告掲載事業
FM徳島スケジュールノート広告し、業権用語及び違法行為対策の一環を図る目的で、現在広告者を募集中。

3)次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」に参加し、鍼灸マッサージ及び小児鍼、ベビーマッサージの普及と啓蒙につとめるため準備していたが、残念ながら新型インフルエンザ感染予防のためイベント自体が中止になりました。(平成21年5月3日・4日)

4)徳島東洋医学普及研究会が毎年行っている徳島大学蔵本キャンパスの学園祭である蔵本祭でのイベント「第31回鍼灸展」に参加協力をし、鍼灸マッサージの普及と啓蒙につとめた。
(平成21年11月1日)

5)第4回健康フェア(徳島県医師会主催)に参加し、鍼灸マッサージの普及と啓蒙につとめた。
(平成22年2月11日)

6)経営推進委員会を8回開催し、新規開業や経営改善の支援を行った。
(平成21年4月18日・5月23日・7月18日・8月22日・9月26日・10月24日・11月20日・平成22年1月16日)

領収書販売(有料)のご案内写真:領収証
6年を迎えた経営推進委員会活動ですが、今年度も新規開業者支援、経営改善支援、経営につながるアイテムの提供、PC研修等を地道に行っております。この度はその中で、時期遅れになりましたが患者より医療費控除の際に求められる領収書を有料にて販売させて頂くご案内を申し上げます。


※販売価格1冊500円(税込)
⇒40部(2枚複写)
 実物はもう少し文字が大きく鮮明です。
この書式は様々なことを考慮して記載し易いよう作成しましたので、宜しければ是非来年からご活用下さい。
詳しくは事務局までお尋ね下さい。

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青年部便り写真:青年部長 楠彰浩
青年部長 楠彰浩


部会で決議した事業(各種研修及びレクリエーション等)を実施して、青年層の
結束と活性化に努めるのが、主な事業です。

   1)青年部会を開催し、今年度の活動を決議した。(平成21年6月23日 10名参加)

2)青年部日帰り親睦会を「南淡路」国民休暇村で行った。(平成21年9月13日 参加者18名) 写真:国民休暇村

   休暇村南淡路は、淡路島の南端、四国との間に横たわる鳴門海峡を見下ろす高台にあります。小さな半島一帯が休暇村の敷地で、色々楽しめました。眺めのいい温泉も魅力でした。






3)ホテルグランド・パレスで忘年会を行った。(平成21年12月6日 29名参加)

普段なかなか会えない同業の仲間達とお酒を酌み交わしながら会話を楽しみ、ゲームに興じ、参加者全員が何かしかの景品を手にすることができました。

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厚生部便り写真:厚生部長 藤本篤子
厚生部長 藤本篤子


冠婚葬祭に関わる慶弔金等の采配、福利厚生全般と、総会資料及び会報等の点字資料
の作成など、視覚障害者に役立つサポートが主な事業です。今年は特に学術講習資料
も点字で資料を作成しようと考えています。


◎会員が入院した、結婚した、亡くなられた等、厚生部までお知らせください。

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財務部便り写真:財務部長 林政夫
財務部長 林政夫
財務副部長 山田敏子


会費の早期納入のお願い
会員の皆様には、会費の早期納入にご協力をありがとうございます。
(社)徳島県鍼灸マッサージ師会 定款にも「会費の納入は9月末日までとする。」とありますように、会費は9月末日までにお振込または、部長の林までお納めください。全鍼師会では、会費の早期納入をされた県師会に還付金を出しています。

本会事業の円滑な遂行のためにも、6月末までの早期納入を宜しくお願い致します。


郵便振替
加入者名:(社)徳島県鍼灸マッサージ師会
口座番号:01620−7−33340


平成21年度政治資金カンパ

平成21年度政治資金カンパ合計163,000円(45名)
濱崎倫宏・中野義雄・伊井公夫・高里才子・宮本常宏・西浩士・小山和宏・谷川仁士・山田信夫・山田敏子・大仁春男・高畠敏男・高島弘和・藤本篤子・上原雅幸・米沢勇・八百原義正・山下光弘・中島智美・石山清美・林政夫・鶴間望・小西文夫・坂本貴子・淀川博邦・泉木礼子・佐藤幸昭・谷口正敏・松田初・楠彰浩・・米澤勝美・佐藤幸一・南克一・樫原克文・宮下建造・小野晃裕・河原由佳・永井恵・中野善仁・飯島美智代・平野幸夫・守山純平・山住孝枝・近藤純一郎・大和真祐子


平成21年度杉山検校生誕400年記念寄附

平成21年度杉山検校生誕400年記念寄附合計77,000円(34名)
濱崎倫宏・谷川仁士・中野義雄・大仁春男・佐藤幸昭・松田初・米澤勇・高畠敏男・上原雅幸・坂本貴子・藤本篤子・林政夫・小山和宏・中島智美・高島弘和・楠彰浩・山下光弘・宮下健造・八百原義正・小西文夫・鶴間望・南克一・谷口正敏・泉木礼子・小野晃裕・河原由佳・永井恵・中野善仁・飯島美智代・平野幸夫・守山純平・山住孝枝・近藤純一郎・大和真祐子


上記金額を平成21年11月23日、全鍼師会・理事会開催日に金田一部長に手渡し、それぞれ領収書を頂きました。ご協力ありがとうございました。

平成21年11月24日
(社)徳島県鍼灸マッサージ師会
会長 中野義雄

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お知らせ・編集後記・広告

お知らせ


四国ブロック協議会
全鍼師会四国ブロック協議会が、平成22年2月27日・28日に愛媛県で開催されます。

FM徳島ラジオ・CMスケジュールノート企画への連合広告
広告者を募り、3月上旬頃より実施予定。

ファミスポSHOWカーニバル
平成22年3月6日に「ファミスポSHOWカーニバルinNARUTO」が鳴門市大塚ス
ポークパークアミノバリューホールにて開催され、ここでスポーツはり・マッサージを予
定しております。

第9回全鍼師会大会
日時:
平成22年9月19日(日)13時〜20日(月)13時
会場:
石川県金沢市 金沢エクセルホテル東急
参加者募集と詳細発表はまだですが、ぜひ大勢で参加しましょう!



編集後記

 会報二十六号の発行が遅くなり申し訳ございませんでした。
今年度も皆様のご協力により活発なイベントが沢山出来ました。
新公益法人への移行が刻一刻と迫っている中、公益社団として求められる公益活動をこの一年多く実施してきましたが、どのイベントも盛会となり多くの県民に喜んで頂けるものとなりました。これも偏に会員皆様方のご尽力の賜です。どうも有難うございました。
 来年度も今年度同様に取り組んでいきますので宜しくご協力の程お願いします。     
(宮本 常宏)



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