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◆高知県鍼灸マッサージ師会の活動◆


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平成25年度活動内容


四国ブロック協議会

2014/03/01〜2014/03/02

 3月1・2日に松山で開催された四国ブロック協議会では、部会毎にテーブルを分けてディスカッションが行われました。
 学術部のテーブルでは、@各県師会のホームページに学術研修会の日程や講師、内容などを掲示し各県が共有する A各県の学術研修会をDVDに保存し四国で貸し借
りできるようにする B各県の学術部長同士が連携を密にすることなどが決まりました。
 事業・管理部のテーブルでは、青森からお越しの笹川先生からスーパーのイベント会場で行っているマッサージ鍼コーナーの話を聞きました。

【 各部代表 】


竜馬マラソンでケアスポット開設

2014/02/16

2月16日に行われた高知龍馬マラソンでは、県師会の呼び掛けで、県内のマッサージ師十数人が集まり、ゴール後の選手のもみほぐしをボランティアでやってくれた。
 このボランティアには、疲れ切った選手からうれしい言葉が返ってきた。
アンケートには「足が悲鳴をあげていましたが、助かりました」「体重のかけ方で、いいアドバイスをもらいました」など感謝の気持ちがつづられていた。
 ボランティアに参加してくださったみなさんに感謝するとともに、今後とものご協力をよろしくお願いいたします。

【 高知県鍼灸マッサージ師会 】


平成25年度最終の生涯研修会を開催

2014/02/02

 2月2日に25年度最終の生涯研修として、西田順天堂内科の西田皓一院長に「東洋医学と西洋医学の併用について」というテーマでご講演いただきました。
こちらの不手際でパソコンが使えずご迷惑をおかけしてしまいましたが、むしろ熱弁をふるっていただいた感もあり、火鍼の実技では多数の体験者を相手に施術して下さりました。
 現代医学は痛みの治療に苦慮しており発送の転換が必要である。また、現代医学は動脈を重視しているところがあるが、東洋医学の?(お)血(けつ)の病理感(末梢性静脈系循環障害)があることが重要である。
 また私たち業界に対しても、「鍼灸は効く」という宣伝がないから、もっと知らしめる努力が必要であり、保険で利用できる6疾患を行政と連携し、社会に認識してもらうことが必要だと激励をいただきました。

【 学術部 】


「高知県師会広報 No.127」を発行いたしました!

2014/01/04


1月4日に「高知県師会広報 No.127」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆今年度の四国ブロック協議会は松山で開催! 合同研修のテーマは「防災!」
☆今年度最後の生涯研修は西田順天堂内科院長による『東洋医学見聞録』
☆マラソンの疲労は私たちへの置きみやげに! 良き思い出だけを土佐みやげに!
☆お・も・て・な・しに多くの感謝の声! ねんりんピックケアスポット盛況
☆患者さんにも教えたくなる! 実践的な疲労回復ストレッチを研修
☆今後は有効な方法を検討! 例年通り実施の三団体の該当アピール行動
☆東洋療法推進大会 in 新潟大会で全国の動きを体感!

【 事務局 】


献血サポーター参加団体に認定

2013/12/18

写真: kensapo-logo.jpg献血サポーター参加団体として12月18日に認定されました。

【 高知県鍼灸マッサージ師会 】


例年通り実施の三団体の該当アピール行動

2013/11/17

 11月17日の生涯研修会終了後に、高知市中央公園北口において、無免許対策三団体協議会による街頭アピール活動を実施しました。
例年通り、マッサージや鍼灸等に対する正しい理解を目的としたチラシやティッシュを道行く人たちに配布するものです。
 実施後の反省の中で、あまり関心のない人に無理矢理チラシなどを渡しても効果としては疑問であるなどの声もあり、来年以降は、公的なイベント参加の中でアピールするなど、違った形も検討していきたいと思っています。

【 法制部 】


実践的な疲労回復ストレッチを研修

2013/11/17

 11月17日に愛宕病院リハビリテーション部理学療法士の森垣浩一先生をお招きして、「疲労回復ストレッチ」というテーマで認定生涯研修会を行いました。
当日は、私の不手際で会場が急遽変更となり、参加者の方々にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 ストレッチの生理学や種類という基礎的な部分から、肩こりや腰痛に対する具体的なテクニックまで丁寧に教えていただきました。
参加者9名というアットホームな雰囲気の中、会場を提供いただいた友永治療院のベッドを活用して、理論の講義のあとには実技をたがいにしあい、非常に濃密な研修になりました。
個人的には肩甲骨の動きを良くするストレッチを後日、患者様に使って好評でした。
 残念ながら今回はビデオ撮影はありませんでしたが、講義の資料はデータで頂いています。
ご希望の方はご連絡下さい。

【 学習部 】


ねんりんピックケアスポット

2013/10/27・28

写真: pick2013.JPG 10月26〜29日に開催されたねんりんピックよさこい高知2013では、本会でも県内3会場でケアスポットを開設し、選手・役員などに対するマッサージやはりなどの提供を行いました。
メイン会場の春野総合運動公園では、施術者延べ30人で342人、四万十市では8人で80人に対して、土佐清水市では4名で47名の施術を行い、「テーピングが助かりました」や「安心してクオリティの高い施術を受けられてありがたい」、「マッサージもおしゃべりも快適でした」など、アンケートでも約97%の方より「最高」や「良い」の回答をいただきました。
 反省では、テーピングやスポーツ障害・外傷の鑑別などの事前研修の必要性も感じましたが、参加者の団結力とお金では買えない喜びを得ることができました。
みなさんのご協力に感謝します。

【 組織事業部 】


東洋療法推進大会 in 新潟

2013/10/20・21

10月20日〜21日に新潟で開催された第12回東洋療法推進大会は、新潟大学名誉教授の安保先生による特別講演「免疫力活性と東洋療法」から始まり、その後、各分科会に別れて討議がなされました。
 保険部関係の分科会では、@「往療」で認められていない定期的な施術だが、患者の身体状況により必要なケースがあり、医師の訪問診療に相当する訪問マッサージ制度を要望、A保険者によっては委任払いを認めておらず、不正請求のペナルティーや返還請求が患者に行き混乱を与えるケースがあるので、法的に自己負担を明記するように変更することの2項目を厚生労働省に要望することにつきみなの意見が求められました。
 また、往療マッサージに関するアンケートの結果を厚労省や国会議員に紹介することと、今後もアンケートを実施していくことが報告されました。
かかりつけ鍼灸マッサージ師については、治療、予防、相談、連携がキーワードであり、「施術ならびに健康相談はかかりつけ鍼灸マッサージ師に」というポスターを作成し、今後も推進していくということでした。
 また、認定訪問マッサージ師やスポーツ鍼灸マッサージ師などの認定は、施術上の自賠責保険「110番保険」に加入していることが基本となるので、各県師会でも確認をするよう話がありました。

【 保険推進部 】


「高知県師会広報 No.126」を発行いたしました!

2013/10/20

10月20日に「高知県師会広報 No.126」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆次回の生涯研修会は11月17日に「疲労回復ストレッチ」
☆積み上げたアロマの技術を惜しみなく! …っが、学ぶ姿勢に歯がゆさも
☆念願の携帯用届出事項証明書がついに発行へ! 申請は法制部でとりまとめ
☆無免許者の危害から県民を守るために 今年もやります該当アピール!
☆【募集】献血をして下さった方にマッサージでお・も・て・な・し!

【 事務局 】


アロマオイルマッサージの効果と手技」の演題で認定生涯研修会を行いました。

2013/09/29

写真: oil_jyouhansin.jpg 9月29日に小高坂厚生センター研修室において、「アロマオイルマッサージの効果と手技」の演題で認定生涯研修会を行いました。
出席者は14名でした。
 今回、講師をさせていただいたが、それは知人から「50歳を過ぎたら学ぶばかりではなく、自分の知っている事を伝える機会をつくるべきだ!」と言われたからです。
確かに私自身まだまだ学ぶことはたくさんあるが、自分の持っている知識や経験をシェアするのも業界で役員をしている責任と思いました。
 私は外人常宿のホテル勤務やエステでの経験もあり、オイルマッサージの良さを知っていただきたかったのです。
知識は点字でも音声でも入手できるので今回は実際のモデル(前日肉離れの林会長)を使い、手技の習得に重点をおきました。
 嬉しかったのは大ベテランの田所次男先生が、「やってみたい!」と身を乗り出して覚えて下さった事。手取り足取りで身体で覚えてもらう。全身で覚えようとする姿勢に心から尊敬の念を持ちました。
自分にないものを得ようとする好奇心と行動力は年齢は関係ありません。
同席していた皆さまはそれも感じていただけたと思います。
 なお、当日の模様を浦宗先生が今回も撮影して下さいました。
DVDご希望の方はご一報ください。

【 学術部 】


「高知県師会広報 No.125」を発行いたしました!

2013/09/01

9月1日に「高知県師会広報 No.125」を発行いたしました。
 主な目次は…
  ☆生涯研修でスキルアップ! ケアスポットでも活かせるアロママッサージ
  ☆私たちの「手」と「心」でおもてなしを ねんりんピックよさこい高知2013
  ☆県民を高血圧から守るためあなたの施術所もぜひ高血圧サポーター企業へ!
  ☆実りある四国ブロック合同保険研修会終了
  ☆ポスターやプレート、安心マークなどで県民への安心施術のアピールを!

【 事務局 】


四国ブロック合同保険研修会終了

2013/07/21

写真: 21-gogo.JPG 7月21日に高知県民文化ホール多目的室において、四国4県師会員や一般参加を得て全日本鍼灸マッサージ師会四国ブロック合同保険研修会を開催しました。
 第1部では全鍼師会保険推進員の中野義雄先生から「平成25年度療養費改定のポイントと今後の展望」と題して保険者側からの療養費を引き下げるべきとの強い要請の中で厚生労働省等との折衝に直接当たった経験に基づく臨場感ある講義をいただきました。
そして、「往療施術」に加え「訪問施術」創設に向けての取り組みについてや、今後はエビデンスを集積しあはき施術の効果をアピールしていくことが大切との示唆をいただきました。
 午後からは「地域の介護・医療との連携をいかに構築していくか!?」というテーマでパネルディスカッションを行い、高知県庁医事薬務課山嵜隆久課長補佐に県内の医療・介護、療養費等の状況を紹介いただきながら、実際に介護・福祉現場で活躍されている(有)なのはなプランの高平千代美主任ケアマネージャーや訪問看護ステーションおたすけまんの下元佳子理学療法士に、今後の連携のためのヒントをいただきました。
 本会の村田由紀事務局長からの日頃の業務で感じている往療マッサージの効果や課題についての発言に対して、連携以前に往療マッサージの内容や療養費施術の受け方、事業者の見分け方など適切な情報が届いていないこと。また、日本リウマチ友の会高知支部の高橋須磨支部長からも「辛さをとってくれる人なら資格は関係ない。しかし必要な情報がない。」という声がありました。
 やはり私たちの技術は患者さんのためのものであり、それを患者さんのために活用するためには他職種との連携と役割分担が重要です。
そのためにはまず共有できる情報を、必要なところに適切に届ける努力が必要だということがわかりました。

【 高知県鍼灸マッサージ師会 】


「高知県師会広報 No.124」を発行いたしました!

2013/06/20

6月20日に「高知県師会広報 No.124」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆患者さんのために! 地域のために! 「あはき師」はどう動くべきか!?
☆平成25年度の役員体制決まる!
☆学術ライブラリーを充実し知識・技術のスキルアップを!

【 事務局 】


「高知県師会広報 No.123」を発行いたしました!

2013/05/01

5月1日に「高知県師会広報 No.123」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆公益的団体として新たなスタートを!
☆四国の仲間たちと連携を深め課題に立ち向かおう!
☆4割の人が持つ睡眠への不安
☆丁寧な施術にランナーからも喜びの声が! 龍馬マラソンケアスポット盛況

【 事務局 】