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◆高知県鍼灸マッサージ師会の活動◆


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平成26年度活動内容


平成26年度四国地区協議会

2015/02/28・03/01

 2月28・3月1日に香川県鍼灸マッサージ師会の主催で平成26年度四国地区協議会が高松市内で開催されました。
生涯研修学術講演会では、「無資格対策問題と将来に向けた治療院経営」というテーマで、全鍼副会長である伊藤久夫法制局長にご講演いただきました。

【 法制部 】


高知龍馬マラソン2015ケアスポット

2015/02/15

 今年も2月15日に開催された第3回高知龍馬マラソンゴール会場である春野陸上競技場で、本会会員ボランティアによるケアスポットを開設しました。
事前にテーピングや15分間の施術の流れの研修を行っていたので、年々選手・施術者の流れがスムーズになっているような気がします。

【 組織事業部 】


平成26年度最終の生涯研修会

2015/01/18

前半は本会保険推進部員の中村容孝先生に、9月に開催された四国ブロック合同保険研修会(愛媛)の報告と保険取り扱いのQ&Aというテーマでお話しいただきました。
 後半の研修会では、医療法人社団若鮎北島病院の田中久美子理学療法士に「拘縮の種類とメカニズム、評価と理学療法的アプローチ」というテーマで、実技を交えてお話しいただきました。

【 学術部 】


高知県師会広報 (No.132を発行いたしました。

2015/01/01

1月1日に「高知県師会広報 No.132」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆1月の生涯研修会は「拘縮へのアプローチ」と保険研修に変更
☆協力者募集! 今年も龍馬マラソンでケアスポットを開設
☆みなさんの安心のためにもぜひ「110番保障制度」へのご加入を!
☆今後も会員のニーズに応えられるような研修の場を提供していきたい
☆鍼灸マッサージ施術に対する助成制度 各市とも周知と啓発に課題か!?

【 事務局 】


12月14日の生涯研修は2部構成で実施しました。

2014/12/14

写真: h2612_taping.jpg第1部の「あはき法を無資格者問題と照らして学び直す」では、高知県立盲学校の生田行信先生に講義していただきました。
特に業界の現状と照らし合わせて学び直せたことは、今後の活動に大いに役立つと思います。
業務独占・名称独占や有害有益なるがゆえに免許が必要だと言う事など、現行の法制度と行政側の解釈を正確に認識しておくことは必要なことだと実感しました。
第2部では、本会会員の和田直己先生に「実践的テーピング法」としてキネシオテーピング実技を中心にご指導いただきました。
 参加者全員が幾度も実技を体験でき、身近で有益な手技として基本パターンを覚えられたことは、大きな成果であり、次回の龍馬マラソンのケアにも十分に役立つ研修となったと思います。
 また、参加者数が今までの研修会中で最多であったこともとても嬉しいことでした
。今後も各自が知識や技能の習得に励むことができるよう、師会から研修の場を提供していきたいと思いました。

【 学術部 】


11月16日、生涯研修会

2014/11/16

財団認定を行った「認知症サポーター養成講座」(高知市保健所 健康づくり課の協力)を受講しました。
 講師のキャラバン・メイトが、認知症の脳の仕組みや具体的な症例をあげ、対処法などをわかりやすく説明してくれました。
高知県では老々介護や、子世代が不在で気がつけば親が認知症になっていること等もあり、家族の中で抱え込むのではなく、地域ぐるみで対応することが重要だと思いました。
 患者様やご家族、また自分自身の家庭もまた、認知症と関わることになるかもしれません。
正しい知識を持ち、適切な対応をしていきたいと、研修会でいただいたオレンジリングを手首につけ、改めて思いました。

【 学術部 】


高知県師会広報 (No.131を発行いたしました。

2014/10/25

10月25日に「高知県師会広報 No.131」を発行いたしました。
 主な目次は…
         ◆ 学術研修会案内 ◆
☆【募集】献血のあとはマッサージでお・も・て・な・し!
          ◆ 会費納入のお願い ◆
☆今は自らの行為に責任を持ちゼンシン! 四ブロ保険研修で厳しさを痛感
☆いざ! っという救急の場面でドギマギしないよう… 訓練の反復が大切
☆日常の施術に近い体験を! 南風祭で喜びの声が

【 事務局 】


高知大学医学部『南風祭』でのはり・きゅう・マッサージ等体験コーナー

2014/10/11〜12

写真: idai_murata.JPG10月11・12日の高知大学医学部『南風祭』で開設させていただいた本会はり・きゅう・マッサージ等体験コーナーでは、二日間で延べ12人の施術者にご協力いただき、訪れた約130名の方に体験していただくことができました。
 今回は実行委員会の学生さんのご配慮により、各施術ベッドがパーティションとカーテンでしきっていただいたので、プライバシーが守られた中でより日常の施術に近い形での問診や施術を進めることができました。
「いろいろと話を聞いてくれて良かった!」、「本物のマッサージだ!」という喜びの声や、「普段どこでやっているの?」などの声も聞かれ、より安心安全な施術を提供できたことを私たちも嬉しく思います。
 また、前回の反省から、施術の合間に取り入れたミニセミナーは、PR不足で残念ながら参加者は少なかったという反省はありますが、内容的にはそれぞれ担当された会員が思考をこらし、とてもわかりやすく、参加していた会員も思わず引き込まれるようなものでした。
 将来医療の現場で働くことを目指している学生さんを始め、医師や学校の講師の方々に医療の一端をになう鍼灸マッサージなどを体験し知っていただくことは、地域で活動する私たちにとっても意義深いものだと思います。
今後とも様々な機会を通じての”あはき”の普及啓発に努めていきたいと思っていますので、会員のみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

【 高知県鍼灸マッサージ師会 】


本年度3回目の研修会

2014/09/28

写真: kyumei_h2609.JPG 9月28日に高知市身体障害者福祉センターで、本年度3回目の研修会が開催されました。
今回は中消防署旭出張所から3名の方をお迎えして、普通救命講習ということでAEDの操作方法や心臓マッサージの手ほどきを受けました。
 私は過去に2、3度同じ勉強をしたはずなのに記憶が定かで無いところが多々あったり、操作方法が変わっていたりで、せっかくの対応が危ぶまれます。
受講者もみな同じような思いか、みんな真剣に取り組んでいました。
実際現場に直面したなら、緊張感にさいなまれて、なお一層どぎまぎするでしょう。
それらを払拭するためにも訓練を重ねていく必要性を実感しました。
当日受講をされた方には、後日、消防署から救命講習修了書が届けられました。

【 学術部 】


四国ブロック合同保険研修会〜愛媛県

2014/09/21

 9月21日に愛媛で開催された四国ブロック合同保険研修会に参加して、まず何よ
り痛感させられたことは、医療保険を利用した鍼灸・マッサージの取り扱いの現状が、私の認識以上に厳しかったということでした。
医師の同意書が得られにくい、保険者からの理不尽な対応といった実例を交えた全鍼保険局長の往田和章先生のお話には、愕然とする思いがありました。
財務省の財政制度等審議会における答申での公的給付範囲の見直し案や、理学療法士の目指す単独型訪問リハビリの方向性など、私たち鍼灸・マッサージ師にとっては安穏としてはいられない状況が次々と提示されました。
 また一方で、その原因の一端が私たち施術者側にもあるということを、そしてまた保険利用の制度自体が国民のための制度であるということ、被保険者の不利益にならないようなものでなければならないということを忘れてはならないということも再認識をさせられました。
 そういった現状に悲観するだけではなく、とりあえず今の自分はいま出来ることとして、いま出来る範囲内での自らの行為に今まで以上に責任を持って、真摯に取りんでいくことから始めるべきなのだろうと考えるに至りました。
幸いなことに所属させていただいている師会からの関係機関への折衝等もなされていることは、本当に心強く、ありがたく思いました。

【 保険推進部 】


高知県師会広報 (No.130を発行いたしました。

2014/09/01

9月1日に「高知県師会広報 No.130」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆全鍼保険局長の往田先生を迎え四国ブロック保険研修会は愛媛で開催
☆いざ!っという時のために救命講習を…  第3回財団認定生涯研修
☆今年度はミニセミナーも実施!  高知大学医学部『南風祭』
☆後期高齢者医療は8月分から往療内訳書の添付が必要に!
☆仕事もしっかり! 会計帳簿もしっかり仕分けとしっかり記帳を!
☆ともに学び大いに笑った西南地区合同研修&交流会

【 事務局 】


西南地区との合同研修&交流会

2014/08/24

 8月24日の西南地区との合同研修&交流会には、高知市のバスを借りて県中部からも会員・家族11名が参加し、西南支部と併せて総勢17人となりました。
 四万十市中央公民館で開催された第1部の研修会では、医療法人清悠会松谷病院介護老人保健施設の小野美穂ケアマネージャーに「介護の現場から」と題して、利用できるサービスや介護サービスの費用について詳しく説明を受けました。
 介護施設も多種多様で介護度や経済状況により選択肢があること。医療的ケアが必要な要介護者受け入れの課題や施設毎の格差など。私たちも高齢の患者さんやご家族の方と接したときに、介護等の話題にも適切な受け答えが出来るようになっておきたいと思いました。
 そして研修後には、バスで四万十川に移動し1時間ほどの屋形船クルーズを楽しみました。
このところの雨のせいで水量が増して、残念ながら沈下橋はくぐれませんでしたが、船内はアルコールの力も手伝って、終始笑いがあふれ楽しい交流会になりました。
 帰りには来年の計画の話も出て、参加者にも喜んでいただけたようなので、来年度以降も工夫しながら継続事業としていきたいと思います。

【 学術部 】


今年度第1回の財団認定生涯研修会

2014/07/20

 今年度第1回の財団認定生涯研修会として、7月20日に「税務申告と事業所の記帳について」というテーマで四国税理士会の南部尊英税理士にご講演をいただきました。
 税務申告については、所得税や消費税など基本的な税の知識から始まって、鍼灸マッサージ師と税務について説明いただき、私たちが開業するにあたっては保健所への届け出以外に税務署へも届け出があることを知らない方もおり、とても勉強になりました。
 また、帳簿の記帳についても仕分けの内容と方法、帳簿の保存制度、青色申告制度
など丁寧に教えていただき、今回は実際に金銭管理をされている会員の奥様も参加 して下さり、企画したかいがありました。
 どうしてもめんどくささが先に立ち、勉強しづらい分野ですが、業界としてもしっかり納税の知識を持ち、活躍できる会員が増えてくれることを願います。

【 学術部 】


高知県師会広報 (No.129を発行いたしました。

2014/06/26

6月26日に「高知県師会広報 No.129」を発行いたしました。
 主な目次は…
☆平成26年度は研修充実と組織強化を目標に!
      ◆第1回 財団認定生涯研修会のご案内◆
      ◆西南地区合同研修会&屋形船交流会のご案内◆
☆鍼灸マッサージの素晴らしさをもっと学びスポーツの場にも伝えていきたい!
☆高知ふくし機器展で保険施術や施術助成券をアピール
☆はり・きゅうの生活保護施術も「登録制度」から「指定制度」に変更! 

【 事務局 】


高知ふくし機器展で保険施術や施術助成券をアピール

2014/06/14〜15

 今までは名義後援のみでしたが、今年度は久しぶりに高知ふくし機器展「バリアフリーフェスティバル2014」に本会のブースを設置しました。
鍼灸マッサージ等のアピールを目的に、 保険施術の紹介や施術所を選ぶ上でのポイント、あ・は・きの
効果と適応などについてポスター掲示やチラシの配布をさせていただきました。
 今回の参加は、あ・は・きのアピールということだけではなく、他の医療・福祉職種の方との交流もでき、展示されていた機器の勉強にもなりました。
また、来場者に対して実施した、保険施術や施術助成券の認知度、あ・は・き施術の経験などのアンケートを通じ、いずれの項目もまだまだ周知不足であることが明確になり、今後の本会活動を計画する上でも参考になりました。

【 保険推進部 】


高知県師会広報 (No.128を発行いたしました。

2014/05/01

5月1日に「高知県師会広報 No.128」を発行いたしました。
 主な目次は…
      ◆ 平成26年度定期総会及び研修会開催のお知らせ ◆
      ◆ 会費納入のお願い ◆
☆自賠責保険の請求には「あはき用の施術費明細書」を使っていますか!?
☆固定観念から外れ多面的に見ることが大切! 西田先生の『東洋医学見聞録』
☆竜馬マラソンで全力のおもてなし! 「来年もよろしく」と選手も笑顔で
☆部会毎に熱心なテーブルディスカッション! 実りある四国ブロック協議会

【 事務局 】