2015.01.05 (月)会員の皆様月刊東洋療法

    月刊東洋療法 249号

    月刊東洋療法 249号
    月刊東洋療法249号(平成27年1月1日号)

    謹賀新年
    公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会


    目次
    *****
    1 敬寿瑞春
    新年のご挨拶
    会長 杉田 久雄(すぎたひさお)・副会長・理事
    2 生涯研修理事長表彰者報告
    3 第3回学術セミナーのお知らせ
    4 地域健康つくりニュース 介護保険制度改正情報
    5 Dr.タコの外来小咄(57)
    6 不快な症状を自分で治す 簡単ツボ療法 第51回 「眠気」
    7 医者いらず 健康長寿処方箋(12) 「鍼灸マッサージと脳科学の共進化」
    8 第3回認定訪問マッサージ師講習会開催
    9 インフォメーション 研修会・イベント開催予定
    10 名刺交換会
    11 未・未年のうんちく 「干支の解説」
    12 協同組合ニュース
    13 編集後記

    *****
    以下本文

    1 敬寿瑞春

    紺碧の宙(そら)と水平線の彼方(かなた)から
    輝く太陽が目覚める時
    黄金(こんじき)の光の道が現れ
    凍てつく身体を優しく包む
    高らかに春の訪れを歌う天空の鳥
    太古から続く波音と生命の波動が共鳴し
    躍動する新しい春(ステージ)がやってくる

    平成27年 元旦

    公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会



    《新年のご挨拶》【写真:顔写真】

    明けましておめでとうございます
    会長 杉田 久雄 (すぎたひさお)

    平成24年8月2日、 国民生活センターから「手技による医業類似行為の危害」のデータが発表され、国民が免許を有する者と無免許者の区別がつかないと指摘されました。あはき等法推進協議会では、無免許・無資格問題に対してカード型の携帯用本人確認証(仮称)を発行するよう要望してまいりましたが、本年は厚生労働省の了解の下で、(公財)東洋療法研修試験財団により有料で発行されることとなりました。関係団体の会員は全員が申し込んでこれを身につけていただくようお願い申し上げます。我々役員一同は、無免許者との差別化をより積極的に取り組んでいく所存です。
    鍼灸マッサージの療養費の扱いについては、厚生労働省、政治家と連携しつつ「一部負担金のみで」かかれるよう協議して参りましたが、本年度は是非ともその成果が得られることを期待しております。
    いずれにしましても、無免許及び医療保険取扱等を含めて、「あはき師」が地域医療の一端を担っていく為にも、「あはき法」の改正がおこなわれなければ根本的な解決には至らないものであり、今後とも、鍼灸マッサージ関係の業界、教育界、学会等の協調と連携によりあらゆる方向から協議を重ねて、更なる共通認識を得なければなりません。小異を残して(互いに認め合い)大同につくことは喫緊の課題であり、スピード感を以て今年は実践してまいります。
    皆様のご健勝とご活躍を祈念申し上げます。



    謹んで新年のお慶びを申し上げます

    ● 副会長・総務局長・事務局長 山本 登(やまもとのぼる)
    日東医学会を含む7団体が構成する、マッサージ等将来研究会の普及啓発部会では約4年前(2011年1月)からホームページを運用し、安全・安心・効果的なあん摩マッサージ指圧ネットを公開している…。「AMSnet」Annma Massage Shiatsu Net (通称アムスネット)で、普及啓発を目的にしたサイトであり、あん摩マッサージ指圧に関する正確な情報発信に努力している。今後の課題は、更新情報の充実とアクセス数を増やすことである。
    各師会のホームページにバナーの貼り付けを依頼し、相互リンクによりアクセス数を倍増させ、業界には有効に利用されるよう期待を込めてお願いする。
    皆様からの情報を全鍼師会事務局へお寄せ下さい。

    ● 副会長・財務局長 堀 昌弘(ほりまさひろ)
    昨年の日本列島は、豪雪や集中豪雨の被災、火山噴火、台風など自然災害があちこちで発生し、被災者には衷心よりお見舞い申し上げます。更に衆議院
    解散、総選挙とあわただしい1年でした。景気動向は消費増税後、円安で輸出の増加、企業の儲けが賃金に回り消費と投資が活発化して景気の上昇が期待されたが、一般家計の負担までは改善の兆しは感じられません。今年こそ政府の景気対策にほっとしたいものです。
    さて、全鍼師会では公益目的事業の一環として、視覚障害者委託訓練事業を年2回前期と後期に分け全鍼師会会館の治療院でおこなっています。ご存じのとおり障害者雇用促進法で民間企業は、全従業員の2%の雇用が義務付けされています。当会は雇用に先立ち、訓練生に鍼灸マッサージの技術力、マナーの向上に重点的な指導をおこない、好条件に適用できる人材を育成しております。新卒者や技術力の向上を目指す方は、是非とも訓練事業に参加して下さい。また、今年の東洋療法推進大会は愛知県名古屋市で開催します。会員はもとより一般参加者を含め多数の参加をお待ちしております。年頭にあたり、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

    ●副会長・法制局長 伊藤 久夫(いとうひさお)
    昨年は「第13回東洋療法推進大会in岡山」へ厚生労働省より城本(しろもと)医事専門官に出席していただき、日ごろ疑問に思っているさまざまな法解釈、無免許問題等に回答していただきました。城本医事専門官も現場の声を直接聞くことができ大変有意義であったと話されていました。
    本年は、厚生労働省の方針のとおり、「無資格者との差別化方策の方向性」について「あはき推進協」が中心となり、(1) 厚生労働大臣免許を有する者である旨を広告・掲示 (2) 施術所内に免許証又は免許証の内容を記載した書面を掲示 (3) 携帯用本人確認証の着用、など、有資格者である旨を厚生労働省・業界(7団体)・東洋療法研修試験財団で周知徹底を図って参りますので、会員皆様方のご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

    ●業務執行理事・学術局長 小川 眞悟(おがわしんご)
    日本には、世界に誇れる国民皆保険制度により医療や介護が充実し、その恩恵もあり世界一の長寿国となった。しかし、充実した社会保障制度を維持するため、国家予算の多くのウエイトを占め、日本の財政に大きな課題となっている。その解決策として今年の4月から改正される介護保険制度の大きな柱は「地域包括ケアシステム」の確立である。簡単に言うと、公的保険制度と地域住民の力も合わせて、安心して暮らせ、健康でイキイキとした社会をつくることである。そのためには、私たち鍼灸マッサージ師の業団ができることが多くある。
    全鍼師会としては「かかりつけ鍼灸マッサージ師」の存在をアピールするため「治療・予防・連携・相談」の大切さを伝えていきたい。
    今年も国民の皆様に、今迄以上に鍼灸マッサージ師が身近に感じ、信頼が得られる様に全力で取り組んでいきます。

    ●業務執行理事・保険局長 往田 和章(おおたかずあき)
    我が国の社会保障制度は給付抑制の大きな流れの中にあります。人口減少、社会保障費、税負担の増大により国民の可処分所得の一層の減少が予想される中で、国民が「あはき」を健康保険で受療したいというニーズは更に高まって行くことでしょう。その中であはき療養費が、日本国民全体の利益に資す制度となるよう、本年も全力で努力して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

    ●業務執行理事・事業局長 笹川 隆人(ささかわたかと)
    新年度の東洋療法推進大会は愛知県での開催となります。大会は会員の皆様の研修や情報交換の場であるとともに国民の皆様への普及啓発事業として展開をしています。業界の抱える問題やテーマについて、みんなで話し合いたいと思いますので、多くのご参加をお願いいたします。また、これからの業界のテーマとして、さまざまな分野での医療連携が必要不可欠となります。医療界全体の変化に対応すべく全鍼師会も各部局での連携を密に事業展開していく所存ですので、今後も変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。

    ●業務執行理事・視覚障害局長 梅宮 光男(うめみやみつお)
    今頃になって、若い頃に同業者の会合で初対面の会員から「先生の得意とする疾患はなんですか?」ときかれ、咄嗟の質問に答えが出なかった苦い思い出を記憶の底から回想することがあります。
    私は長いこと病院勤務をしておりました。病院での仕事は、指示医の処方に従うのが原則で、得意技・得意疾患を持っていたとしても、自由な施術は
    許されませんでした。良くも悪くも仲間とレベルを合わせることが求められたのです。良ければいいのですが、悪ければ患者さんにとって、大変お気の毒なことでした。
    13年前、悲願の治療院開設の夢が実現して、来院の患者さんから「先生にマッサージをしていただくと、頭の痛かったのが和らぎます」というお言葉をいただくようになって、自分の思う通りの自由な施術ができることに、無上の喜びを感じるようになりました。今は毎日の仕事が楽しくて、とても幸せです。
    これからは、頭痛を和らげることだけでなく、あらゆる技を駆使して得意メニューを一つでも増やして、業績拡大につなげたいのが今年に掛ける願いです。

    ●理事 荒深 公泰(あらふかきみひろ)
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。
    今年は私の地元愛知県名古屋市において第14回東洋療法推進大会が開催されます。たくさんの業友の皆様と名古屋でお会い出来ることを楽しみにしておりますので、是非、尾張名古屋まで足を運んでいただけるよう、よろしくお願いいたします。

    ●理事 石川 英樹(いしかわひでき)
    今年は自分の職業が鍼灸マッサージ師という自覚の上で、皆様から理事に選出いただいたという意味を噛み締めながら活動する1年にいたします。
    また、引き続き今年も鍼灸マッサージ師の未来の可能性を追求し、拡げていく為に活動していきます。
    まだまだ経験不足から皆様にご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

    ●理事 今村 茂(いまむらしげる)
    会員減少の要因に往療マッサージを扱う市場を確保できないことが考えられます。取り扱いの盛んなところは活動が活発で会員も多いようです。私達の市場を回復するために何が必要か、戦略を練り中長期で取り組む必要がありそうです。具体的な対策を打ち出すとともに、会員の一人一人の取り組みと努力が必要でしょう。それをサポートする役員の自覚と努力も不可欠であろうと思います。次世代へ保険鍼灸マッサージをつないでいくためにこれ以上の会員減少は許されないと考えます。

    ●理事 宇須 章生(うずふみお)
    鍼灸マッサージ業界の活動で最も重要なことは保険制度(一部負担金でかかれる制度など)を確立することです。このままだと高齢者が増えるにつれて療養費が置き去りになってしまいます。厚生労働省(保険局、医政局)との定期協議は政治力と一体で活動してきた賜物の一つです。今が保険制度の確立を図る千載一遇の機会であり、これを逃すと後輩に向けて残すものが無くなります。是非とも会員一丸となって、ご協力をお願いいたします。

    ●理事 古賀 慶之助(こがけいのすけ)
    今年は未年。1月10日生まれ(48歳になります)の私は午年と未年のイイ運勢だけをチョイスしてポジティブに占っていますが、四柱推命によると
    今年の運気はあまり良くないみたいです。何事にも慎重に進んでいくようにと書かれていました。千里の道も一歩からと言いますので、一つ一つ問題をクリアして前に進んでいきたいと思います。皆様におかれましても素晴らしい一年になりますように御祈念いたします。

    ●理事 竹辺 博敏(たけべひろとし)
    地域社会に貢献する三療の立場を確立し親しみと信頼される業界として発展することを目指していきたいと思っています。
    今年もよろしくご指導、ご支援のほどお願い申し上げます。

    ●理事 中野 義雄(なかのよしお)
    今年の干支は、悲願!、遂に!、実現!の‘未年’。
    永年の願いが叶う年。
    国民が安心して鍼灸マッサージの施術を受けられる‘健康保険制度の構築!’。国民が安心して施術が受けられる‘公的身分表示の施術者&施術所!’
    等々。
    本年は集大成の年と決し、全力で頑張ります。全鍼の大発展と皆様の大飛躍を心より祈念申し上げます。

    ●理事 浜田 郁夫(はまだいくお)
    早いもので、理事に就任して4期8年が経とうとしています。
    来る平成27年は、長年、全鍼を始めこの業界が、取り組んできた無免許問題、療養費取り扱い問題等の変革の年となるでしょう・・・
    「今日の成果は、過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる!」
    いつ努力する・・・今でしょう!

    ●理事 廣野 敏明(ひろのとしあき)
    日頃は広報事業にご協力をいただき、まことにありがとうございます。
    特に月刊東洋療法に原稿をお寄せいただく先生方にはこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。情報発信とはどうあるべきなのか、また皆様のお知恵とお力をお借りしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
    今年が皆様にとってより佳き年になりますようお祈り申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。


    ●理事 牧野 雅興(まきのまさおき)
    「飼い犬と野犬の見極めは 鑑札をつけた首輪」
    今年は厚生労働省、東洋療法試験財団、業界7団体で取り組んだ、念願の携帯本人確認証が発行されます。国家資格である「あはき」資格者は常に首から下げ、資格確認の名札となり、無資格医業類似行為による危害から、国民を護るための手段でもあります。
    今年もよろしくお願い申し上げます。

    ●理事 松岡 英昭(まつおかひであき)
    今年は無資格問題が動き始めます。東洋療法研修試験財団より、携帯用本人確認証(有料)が発行されます。これを全会員が携帯することで無資格者との差別化につながり、これを完全実施することにより、第2弾・第3弾へと無資格対策が進められます。費用がかかりますが鍼灸マッサージ師の将来のために全会員のご協力をお願いします。

    ●理事 森下 輝弘(もりしたてるひろ)
    本年も、国民の保健・医療・福祉の向上を図るべく「一部負担金でかかれる制度」の実現「定期的・計画的に行う訪問施術制度」の構築にむけ、関係機関との協議、他団体との協力体制に邁進してまいります。
    各会員先生方の益々のご繁栄とご多幸を祈念いたしますと共に、ご指導ご鞭撻を賜ります様よろしくお願い申し上げます。

    ●理事 山田 敏雄(やまだとしお)
    昨年は東洋療法推進大会で厚生労働省医政局医事課医事専門官をお招きしてのお話のように、本年は厚生労働大臣免許提示、免許証種類記載の広告が全鍼会員全員の施術所で行われること、また、携帯用本人確認証が一人でも多くの会員が申請し、無免許対策委員会の差別化方策が実る良い年でありますよう祈念いたします。

    2 生涯研修理事長表彰者報告

    (公財)東洋療法研修試験財団から、11月14日、平成25年度理事長表彰の表彰状が贈られましたので、ご紹介いたします。(学術局)

    ☆第1回目表彰者 (修了証5回取得) 57名(敬称略)
    群馬県師会= 飯塚 久次(いいづかひさつぐ)、大下 冨士男(おおした
    ふじお)、大隅 一彦(おおすみかずひこ)、小川 修司(おがわしゅうじ)、小泉 勘治(こいずみかんじ)、小沼 定夫(こぬまさだお)、澁澤 暁(しぶさわさとる)、高野 朋子(たかのともこ)、高橋 愛子(たかはし あいこ)、千明 和男(ちぎらかず)、山中 レイ子(やまなかれいこ)、長瀬 一彦(ながせかずひこ)、早川 文治郎(はやかわぶんじろう)、前川 季代(まえかわきよ)
    静岡県師会= 倉地 徳成(くらちとくなり)、杉山 雄基(すぎやまゆうき)、杉山 良之(すぎやまよしゆき)、長野 昌司(ながのまさし)、宮本 孝之(みやもとたかゆき)、吉川 栄(よしかわさかえ)
    愛媛県師会= 菅野 健次(かんのけんじ)、木下 洋一(きのしたよういち)、三谷 武(みたにたけし)、吉岡 麗子(よしおかれいこ)、渡辺 和光(わたなべかずみ)
    岩手県師会= 伊藤 庸一(いとうよういち)、佐々木 金男(ささきかねお)、佐々木 実(ささきみのる)、袖林 広正法(そでばやしひろのり)、松下 優子(まつしたゆうこ)
    大阪府師会= 馬詰 一行(うまづめかずゆき)、秦 章(はたあきら)、古田 高征(ふるたたかゆき)、渡邊 敏明(わたなべとしあき)
    福島県師会= 遠藤 幸雄(えんどうゆきお)、三部 功(さんべいさお)、額賀 心一(ぬかがしんいち)
    富山県師会= 内田 雄二(うちだゆうじ)、佐生 秀一(さそうひでかず)、田口 正明(たぐちまさあき)
    長野県師会= 石原 敏晴(いしはらとしはる)、城田 知訓(しろた とものり)、前野 由美子(まえのゆみこ)
    島根県師会= 有藤 悟(ありとうさとる)、小川 幹雄(おがわみきお)、持田 浩美(もちだひろみ)
    徳島県師会= 泉木 礼子(いずみきれいこ)、西 浩士(にしこうじ)、林崎 隆(はやさきたかし)
    茨城県師会= 稲村 洋志(いなむらひろし)、大内 博人(おおうちひろと)
    和歌山県師会= 泥谷 匡広(ひじやただひろ)、宮本 年起(みやもととしき)
    北海道師会= 長崎 一紀(ながさきかずのり)
    山形県師会= 梁瀬 吉仁(やなせよしひと)
    千葉県師会= 石川 英樹(いしかわひでき)
    長崎県師会= 明賀 喜利(みょうがのぶとし)

    ☆第2回目表彰者 (修了証10回取得) 12名(敬称略)
    山形県師会= 鈴木 勝利(すずきかつとし)、森 輝彦(もりてるひこ)
    岐阜県師会= 伊藤 孝男(いとうたかお)、矢島 利明(やじまとしあき)
    静岡県師会= 市川 哲也(いちかわてつや)、伊奈 保美(いなやすみ)
    兵庫県師会= 梅木 茂樹(うめきしげき)、賀内 進一(かうちしんいち)
    岩手県師会= 古水 健吾(ふるみずけんご)
    茨城県師会= 葛野 光成(かつのみつなり)
    愛媛県師会= 黒川 栄二(くろかわえいじ)
    福岡県師会= 坂本 樹弘(さかもとじゅこう)

    3 第3回学術セミナーのお知らせ(全鍼師会・埼玉県師会共催研修)

    第3回学術セミナーは埼玉県師会との共催で次の要項で開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしています。(学術局)

    日時 平成27年3月1日(日) 13時~16時15分
    会場 さいたま共済会館
    埼玉県さいたま市浦和区岸町7-5-14
    (JR浦和駅西口徒歩10分)
    講演 13時~16時15分
    演題 「Shinkyu from japan to the world」~鍼灸、日本から世界へ~
    講師 日本東方美容協会 会長 北川 毅(きたがわたけし) 先生
    内容 国際的に活躍されている北川先生からの視点で、世界の中で日本鍼灸の活躍できる可能性や現状、海外とのネットワークの作り方、実技ではこれからの鍼灸師に学んでほしい魅力ある実技を披露していただきます。
    ※参加者には(公財)東洋療法研修試験財団の生涯研修単位として4単位が付与されます。
    参加費 会員3000円、非会員5000円、学生1000円
    申込期間 平成27年1月19日~2月20日

    <問い合わせ・申込>
    全鍼師会HPから参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、
    当会までメールまたはFAXでお申し込み下さい。
    FAX:03-3359-2023 mail:zensin@zensin.or.jp

    4 地域健康つくりニュース

    ★介護保険制度改正情報
    地域健康つくり委員長 長嶺 芳文(ながみねよしふみ)

    12月5日厚生労働省老健局老人保健課にて定期協議がおこなわれた。本会で要望している「鍼灸師を機能訓練指導員にしてほしい」、「マッサージ師をリハビリの一環として介護保険及び訪問看護療養費における理学療法士等の訪問資格要件に加えてほしい」については現在厚労省内で検討中ということで、回答を待つ状態になっている。27年度介護保険制度改正の中で、積極的にリハ職等の活用という文章がある。このリハ職等とはどのような職種を指すのか?厚労省も鍼灸師マッサージ師も含まれていることを明言している。
    現在、デイサービス等で機能訓練指導員として理学療法士、作業療法士、看護師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師も専門職として働いている。介護保険制度が始まり15年が経過しようとしているが、これらの職種に求められてきたものは、運動機能向上だけでなく、生活機能や社会参加である。しかし、ここ数年の介護度移行率をみても期待通りの結果には至ってない。
    本来、鍼灸マッサージ師は東洋医学の考え方が根付き、運動器疾患の患者においても障害だけでなく、患者の背景にある環境を分析しながら治療に取り組み、運動機能が低下している患者の生活や社会における立場や役割を考えることは、ごく自然に昔からおこなってきたことだ。西洋医学が主流の現在はエビデンスや科学的評価を求められ、これを知らなければ医療人として参加することは難しいとされている。このことはとても重要だが、今回ばかりは、結果を出し、示すことが難しい根拠でも、鍼灸マッサージ師が関わることによって、要介護者や高齢者がより多く社会参加に繋がり、生活機能が向上し、必要な介護サービスが一つでも減っていく、ひいては介護を必要としなくなることが事例として良好な多くの結果を示すことができれば、国が望む機能訓練のあり方になるだろう。厚労省のホームページに“高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会”がある。この検討会に評価されれば、業界にとって大きな光明になるのではないか。
    27年度介護保険制度改正の情報をいち早く会員の皆様に提供するために、2月14・15日の2日間地域健康つくり指導者研修会を開催する。本委員会としてはより多くの皆様に参加していただき、新たな制度改正をご理解していただきたいと思っている。

    5 Dr.タコの外来小咄 (57)

    年末まさかの解散総選挙、これが発行される頃はどうなっていることやら。
    自然災害も含めて、昨今はいつどこで何が起こってもおかしくない雰囲気が日本中にあると感じます。それでも、世界から見れば素晴らしく安全平和な国、日本でこうして新年を元気に迎える奇跡に、感謝せずにはいられません。

    ◎お年寄りは自己節水
    「寝てると口がカラカラに乾くんです、なぜですかね?」
    「口呼吸なのかな?おしっこが近いとか」
    「ないです」
    「じゃあ水を飲んでも癒されない、変な渇きがあるということですね」
    「はあ、でも水は飲まないですね」
    「?夜中にのどが渇いて起きても水は飲まない」
    「ええ」
    「一応糖尿病とかの検査はしてみますけど、水分補給を心がけてね」
    →「検査は異常ないですけど、どうですか」
    「言われた通り、水を飲むようにしたら楽になりました」
    「節水大いに結構ですが、ここは幸い砂漠じゃないのでからだには十分に水をあげてくださいね」
    火を前にして「なぜ燃えてるんだ!」より、まず火を消しましょう

    ◎血や肉になるもの
    「最近ちょっと太ったんじゃないですか」
    「そうなんですよ、筋トレを始めまして」
    「だったらスリムになりそうなものですが」
    「筋肉が少しでもつくかなと思って肉を多めに食べるようになって、あと、プロテインも飲むからかな」
    「それはカロリーオーバーですね、第一、肉を食べたから即筋肉になるわけじゃないですよ」
    「そうですか、軟骨がすり減ったお年寄りが、コラーゲンとかヒアルロン酸で元気になったって、しきりに宣伝してますけど」
    「では聞きますが、肉牛は毎日何を食べていますか?」
    「・・・牧草か穀物か、肉じゃないですね確かに」

    ◎あたたかい雪
    「毎朝雪かきで大変だね、除雪費も足りなくなるんじゃないかって」
    「フル稼働しても追い付かないみたいだし、でも景気が悪くて、まして仕事の少ない冬期と考えれば、うれしい悲鳴でもある」
    「ある意味、中小の土建会社への補助金みたいなものだものね」
    「めぐりめぐって、街の活性化になるかもしれないし」
    「冬場の運動不足の解消にもなるんだよね」
    実は害ばかりでなく、とても「あったかい」雪かも

    ◎リッター幾らになるか?
    「またガソリンが値上がりしましたね」
    「値上がりといえば、今回の検査で中性脂肪がすごく高いんです」
    「どうしてでしょう」
    「ジュース、缶コーヒーなんか飲みませんか」
    「はい、好きなので多い日だと2-3本飲みます」
    「ガソリン高いといいますけど、ミネラルウォーターやジュース、缶コーヒーには0.5リットル以下に120円くらい平気で払ってるんですよ」
    「そういわれればそうですね」
    「一年で計算したら10万円超えるかもしれませんよ」
    お酒に使った金額を計算したら、もっと唖然としそうですが

    ◎それなりに安心してね
    「しばらく検査してないから、今日は血液検査をしましょう」
    「んだすか、でも大丈夫でしょうか」
    「どうして?」
    「わだす(私)前に血をとって具合悪くなったことあるんだすよ」
    じゃあ気をつけましょう。
    それに、一応、ここは病院ですから(私も医者だし)、具合悪くなるには一番安心な場所なハズ!?

    +++++
    Dr.タコ 昭和40年生まれ、慶應義塾大学医学部卒。田んぼに囲まれたふるさとで診療する熱き内科医。

    6 不快な症状を自分で治す簡単ツボ療法

    自分の手で簡単にでき、しかも効果の期待できるツボ療法を症状別に紹介するコーナーです。もちろん、専門的な診断・治療は医師、鍼灸マッサージ師などに委ねなければなりません。ツボ療法は、あくまでも手軽な日常の養生法の一つとしてご活用下さい。
    板橋区三療師連合会会長 佐々木 邦男(ささきくにお) 監修

    第51回「眠気」

    百会のツボで仕事中の眠気をとる
    【症状】
    世の中には入社試験の面接で眠ってしまったという猛者もおり、その大物ぶりが気に入られて、みごと合格というケースもあるが、普通は眠ってはいけないときに眠くなるという状態は好ましいものではありません。居眠り運転はその最たるもので、会議中の居眠りもサラリーマン失格。
    【ツボ】百会、天柱、風池
    【治療】
    眠気取りに最高に効くツボは、頭のてっぺんにある百会。特に眠いというほどでないが、頭がボーッとして冴えない時も、百会を押せば、たちまち頭がスッキリしてくるのがわかります。運転中や会議中等、眠くてたまらない時や頭が冴えない時は、とにかく一番に百会を指圧して下さい。親指をカギ型に曲げた角でグイッと力を入れ頭の芯に響くように押すと、とても効果があります。それでも眠い時は、
    後ろ首の天柱と風池を親指でグリグリと頭の芯に向けて押しもみします。これで眠気とさよならできるはずです。
    健康はあなたの財産です。昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう。

    7 医者いらず健康長寿処方箋(12)

    医学博士 井上 正康(いのうえまさやす 健康科学研究所所長&大阪府鍼灸マッサージ師会学術顧問)
    井上 正康(いのうえまさやす)先生は、癌や生活習慣病を「活性酸素」やエネルギー代謝の観点と、地球や生命の歴史という大きな視野で研究されている国際的研究者です。
    専門書、一般書のご執筆をはじめ、マスメディアでも大活躍、「予防医療」の研究と普及に取り組まれています。

    「鍼灸マッサージと脳科学の共進化」

    最初に原始的な石器を開発したのは約240万年前のホモハビリスと考えられている。彼らの脳重量はチンパンジーと現生人類の中間ぐらいと推定されている。その後に、脳は長い進化的停滞期を迎えたが、約30万年前に現生人類と同様の脳重量を獲得し、20万年前には左右対称で枝の着いた高度な石器を発明できる能力を獲得した。この背景には人差し指と対向できる親指の独特な鞍関節の進化が不可欠であった。これにより武器を強く握りしめて獲物を確実に殺傷できる能力を獲得すると同時に、物をつまんで保持したり精密に加工することが可能となった。しかし、より高度の道具を作成したり、美術、音楽、本格的言語などが進化するには約6~7万年前の「大躍進時代」を待たなければならなかった。
    喉頭の発生器が進化するまでは原始的な身振り(ボディーランゲージ)によるコミュニケーションが基本であり、それを足場として音声言語が誕生したと考えられている。手話の多くが民族を越えて理解可能なことは、その事実を物語っている。以前、南アフリカのマンデラ元大統領の追悼式典の際にオバマ大統領の隣で聴覚障害者の為に手話通訳がおこなわれて全世界へ中継されたが、その内容がでたらめで意味不明であることが判明したスキャンダルも、手話と云うボディーランゲージが民族を越えた世界共通語であることを物語っている。
    カナダの脳外科医ペンフィールドは、約80年前に開頭術中の患者の脳の様々な部位を刺激しながら脳地図を作成し、脳機能解剖学の基礎を築いた。この脳地図は主に脳表面の局所部位と運動知覚機能の関係を示したものであるが、今でも様々な情報を提供してくれる。その中でも特に手や顔の占める領域は異常に大きく、両者で脳表面の60%近くを占めている。その他、舌、唇、顎などの領域も極めて大きいことから、ヒトの脳に占める言語機能の重要性が伺われる。
    現在では、MRI、fMRI、PET、脳波、脳磁図などの装置を駆使して脳の様々な部位と機能との関係が詳しく解析されている。これらの研究の中でも「ミラーニューロン」の発見は脳科学研究の分水嶺となる重要な成果である。ミラーニューロンは他者の動きなどを観た際に発火する特定の神経細胞であるが、この細胞は自分が同じ動きをする場合にも発火する。このことからミラーニューロンは他者の行動様式を理解すると同時に、バーチャルシミュレーションを可能にし、同じ行動をするために不可欠な細胞と考えられている。例えば、乳幼児が母親の顔や唇や舌の動きを読んでオーム返しで言語を習得する過程にも関与している。事実、言語中枢として重要なブローカー中枢には多数のミラーニューロンが存在している。更に、ミラーニューロンは他者の意識と自己の意識を共感的に結びつける役割も担っている。他者とのコミュニケーションが取りにくい発達障害ではこの神経ネットワーク機能が障害されている可能性がある。この障害が軽度の場合は、周囲の空気が読めないヒトになる。
    五感は脳内で複雑に相互作用しながら世界を認識しているが、その中でも特に視覚の支配する領域は極めて大きい。古くより後頭葉の第1次視覚野が知られていたが、ここから更に30ヶ所以上もの視覚関連領域に神経連絡が形成されており、それらの相互作用により色、形、動き、情動などの情報が統合的に認知される。このシステムが障害されると、その部位により様々な症状が現れる。幻肢などのファントームや幻肢痛もその例である。これは事故や戦争などで失った手や足がないにもかかわらず、それが有るように認識したり痛んだりする現象である。脳血管障害などで片側の手や足が麻痺した場合の後遺症として現れることもある。これに関しては「脳の中の幽霊」の著者として有名な脳科学者ラマチャンドランの視覚とファントームに関する素晴らしい研究がある。左腕を切断した後も無くなった腕が見える幻肢の患者さんの左側の頬や唇を触ると、あたかも無くなった左腕を触られている様に鮮明な感覚が生じる。しかも、頬や唇には親指から小指までが順序よく整然と配列された状態で知覚領域を形成していることが判明した。改めてペンフィールドの脳地図を診ると、手と顔の知覚領域が上下で隣接していることが判る。これらの隣接した領域間には神経線維の交差連絡があり、これが幻肢の原因であると考えられている。又、この領域と痛覚中枢との間にも神経細胞の交差連絡が有ることが示唆されている。ラマチャンドランは鏡を貼り付けたミラーボックスを作成し、その鏡に健側の右手を映して動かし、患者が鏡に映った左手と錯覚した手の動きを観ることにより幻肢や幻肢痛が消えることを示した。この様な研究から、視覚と体性感覚が不可分な関係にあることや視覚野から痛覚野へも交差連絡があり、それを視覚的に制御することにより幻の痛みを制御できることが判明した。これは世界で初めておこわれた「視覚による幻肢の切断手術と幻肢痛の緩和手術」である。
    痛みの軽減は鍼灸マッサージが本領を発揮出来る分野である。患部の痛みに対しては有効なツボや経絡が決まっているが、この中には上記の様な脳内での神経線維交差連絡も含まれている可能性が考えられる。事実、鍼灸では片側の幻肢痛に対して反対側の手足の痛みを緩和するツボに鍼を打つ「巨刺」と云う治療法が知られている。私はこの様な臨床例を直接経験していないが、この方法が幻肢痛の緩和に本当に有効であれば、幻肢痛のメカニズム解明や新治療法として脳科学的鍼灸法の新たな起爆剤となる可能性がある。今、リハビリは脳科学を基盤に新たな進化を開始しつつある。若い鍼灸マッサージ師の中から脳科学的鍼灸マッサージ法の体系化を目指す研究者が生まれることを期待したい。

    8 第3回 認定訪問マッサージ師講習会開催

    【写真:往田講師、会場風景】
    第3回認定訪問マッサージ師講習会(基礎講義)が11月22~23日の2日間にわたり東京医療福祉専門学校(東京都八丁堀)で開催された。
    主催は(公社)全日本鍼灸マッサージ師会をはじめとする関連7団体がまとまり運営するマッサージ等将来研究会であり、『利用者にのぞまれる訪問マッサージ師をめざそう』とのスローガンのもと、国家資格を有するマッサージ師が利用者らのニーズに対応できる資質の向上、共通のフォーマットによる報告書やマッサージによるエビデンスづくりを目指している。
    本年度も募集人員を大幅に上回る申し込みの中、100名が抽選により選ばれた。
    基礎講義の内容は演題が6題あり、『高齢者の医療と倫理』鈴木 由美子(すずきゆみこ)氏(日本福祉大学社会福祉学部助教)、『療養費の扱いと同意書』往田 和章(おおたかずあき)氏(全日本鍼灸マッサージ師会保険局長)、『初期評価・報告書・施術録の書き方』尾野 彰(おのあきら)氏
    (全日本鍼灸マッサージ師会学術委員)、『高齢者の合併症とリスク管理』大越 教夫(おおこしのりお)氏(筑波技術大学 神経内科医師)、『高齢者の心理』稲富 正治(いなどみまさはる)氏(川崎幸クリニック臨床心理士)、『身体の機能解剖』松田 和郎(まつだわこと)氏(京都大学学際融合教育研究推進センター健康長寿社会の総合医療開発ユニット 医師)の計14単位であった。
    受講者からは、講習会の内容がわかりやすく、マッサージ師にとって有意義で、いずれの講義も臨床に即役立つ物であり、大変参考になったとの声を多数いただいた。
    初日の講習会終了後におこなわれた情報交換会では、全国から集まった方々が活発に意見を交わし、交流を深めた。
    1月31~2月1日(東京会場)、2月7~8日(大阪会場)でおこなわれる実技講習では、ベテラン講師陣による徒手筋力検査等の各種評価法の他、
    機能回復訓練の実技などが予定されている。
    (報告:マッサージ等将来研究会)

    9 インフォメーション 研修会・イベント開催予定

    各地での研修会・イベント情報をお知らせいたします。多くの方のご参加をお待ちしています。詳細は各師会へお問い合わせ下さい。

    月日 師会名 時間 場所 内容 一般参加 参加費 生涯研修単位の順番で記載。
    1月11日 北海道 9時30分~15時 函館総合福祉センター 自賠責保険の取り扱いと治療院運営、アスリートやスポーツ愛好者のためのアプローチ 可 一般1500円 学生500円 道鍼会員1000円
    申込:0138-27-0222 臼井 5単位
    1月11日 神奈川 13時~16時45分 ホテルKSP 痛みの分子メカニズムと画像(X-P、MRIなど)解析 可 川崎師会以外の会員
    1000円 準会員・学生500円【要事前申込】 4単位
    1月18日 福島 13時~17時 飯坂町 ホテル聚楽 ポジショニングについて、臨床に役立つ解剖学 可 無料 5単位
    1月18日 群馬 10時30分~16時 群馬県社会福祉総合センター オイルマッサージ 可 会員・一般3000円 学生 無料 6単位
    1月18日 埼玉 13時~17時30分 呉竹医療専門学校大宮校 保険請求実務講習会2、脳卒中の治療とリハビリテーション1・2 可
    会員:事前2000円 当日4000円 一般:事前4000円 当日8000円 6単位
    1月18日 山口 10時~15時15分 周南市市民交流センター リンパ疎通に対する鍼マッサージ 可 会員1500円 非会員2000円 学生1000円 6単位
    1月18日 愛媛 10時~11時30分 愛媛県視聴覚福祉センター 歯科領域から診た疾病の数々 可(有資格) 会員・学生無料 会員外:2000円 2単位
    1月18日 高知 13時~15時15分 高知市旭障害者福祉センター 拘縮の種類とメカニズム、評価と理学療法的アプローチ 可
    会員:無料 非会員:1000円 学生:500円 3単位
    1月18日 長崎 10時~13時 島原市保健センター 生保・労災について 不可 無料 4単位
    1月25日 大阪 12時30分~17時20分 大阪府鍼灸マッサージ会館 不妊治療に関して必要なもの、妊産婦へのケア、婦人科疾患への鍼灸 可 資料代1000円 6単位
    1月25日 兵庫 11時~15時 姫路市市民会館 スポーツストレッチ、関節リウマチ 可 無料 4単位
    1月25日 和歌山 10時~12時15分 和歌山県鍼灸マッサージ会館 スポーツマッサージ研修 不可 無料 3単位
    1月25日 鳥取 10時~15時 伯耆しあわせの郷 消費税取り扱いの注意点、治療研究発表および臨床報告 可 会員500円 会員外1000円 5単位
    1月25日 岡山 10時~15時15分 朝日医療専門学校 糖尿病に関連したフットケア、各症状に対するお灸 可 会員2000円
    会員外4000円 6単位
    1月25日 愛媛 10時~15時 愛媛県視聴覚福祉センター 腰部におけるスポーツ障害の鍼灸臨床、ランナーに対する競技前後のストレッチングの実際 可(有資格) 会員2000円 会員外4000円 6単位
    2月1日 宮城 13時30分~16時 仙台市福祉プラザ 高齢者のケアに対する評価、長谷川式機能検査、カルテの記入法 可
    会員1000円 一般2000円 学生500円 3単位
    2月1日 茨城 10時~16時30分 水戸市福祉ボランティア会館 ロコモティブシンドロームについて、保険診療について 可 会員2000円 付添500円 一般2000円 6単位
    2月1日 栃木 10時~15時 栃木県教育会館 片頭痛の病態と鍼灸手技療法の実際―鍼・手技療法は高位中枢を介し鎮痛に寄与する― 可
    無料 6単位
    2月1日 石川 10時30分~12時30分 石川県立盲学校 筋骨格系の触診マニュアル通読と実技、現代鍼灸臨床論通読 可 無料
    2単位
    2月8日 青森 10時~15時15分 八戸市総合福祉会館 短命県返上を食の立場から考える、ヴァンラーレ八戸サッカーの町おこし 可 無料 6単位
    2月8日 千葉 13時~16時 千葉県師会事務所 アスリートの為の栄養学 可 資料代1000円 4単位
    2月8日 神奈川 13時~17時45分 横浜市技能文化会館 山元式新頭鍼法、介護予防と認知症、スポーツ現場での鍼灸マッサージの注意
    事項Ⅱ 不可 神奈川県師会会員限定 参加費1000円 6単位
    2月8日 兵庫 10時30分~16時 神戸市立総合福祉センター 救急処置、トリガーポイントによる鍼灸臨床 可 無料 6単位
    2月8日 島根 10時30分~15時 出雲市社会福祉センター 統合医療の中での鍼灸マッサージ師の役割、末梢性顔面麻痺に星状神経節への置鍼の実際 不可 1500円 付添1000円(弁当代) 5単位
    2月8日 徳島 10時~16時 内町公民館 奇経・経絡治療について 可 会員2000円 会員外4000円 学生1000円
    6単位
    2月8日 愛媛 6時30分~15時30分 松山市民会館駐車場 愛媛マラソンフィールドワーク 不可 無料 6単位

    ※研修単位は会員のみ

    10 「名刺交換会」

    謹んで新春のお慶びを申し上げます
    皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
    2015年 元旦


    全鍼師会 理事・保険推進委員会委員
    (公社)北海道鍼灸マッサージ師会
    会長 水上 弘祥(みずかみひろよし)
    〒064-0809 北海道札幌市中央区南9条西3-2-1
    マジソンハイツ812
    TEL 011-562-6628/FAX 011-562-2149
    hhkm@gaea.ocn.ne.jp


    全鍼師会 業務執行理事・事業局長・スポーツ事業委員会委員長
    (一社)青森県鍼灸マッサージ師会
    会長 笹川 隆人(ささかわたかと)
    〒031-0804 青森県八戸市青葉3-2-16
    TEL 0178-22-0701/FAX 0178-22-0712
    hari-hari@mve.biglobe.ne.jp


    (一社)岩手県鍼灸マッサージ師会
    会長 佐々木 実(ささきみのる)
    〒028-7401 岩手県八幡平市西根寺田13-108
    TEL/FAX 0195-77-2057
    ms2001@aioros.ocn.ne.jp


    (一社)宮城県鍼灸マッサージ師会
    会長 山田 幹夫(やまだみきお)
    〒981-3135 宮城県仙台市泉区八乙女中央1-3-30
    TEL/FAX 022-344-7747
    m-sinkyuu-massage@silk.plala.or.jp


    (一社)秋田県鍼灸マッサージ師会
    会長 小松田 泰(こまつだやすし)
    〒013-0419 秋田県横手市大雄六町82
    TEL/FAX 0182-52-3170
    yousendo@agate.plala.or.jp


    (一社)山形県鍼灸マッサージ師会
    会長 白田 栄二(しらたえいじ)
    〒994-0013 山形県天童市老野森3-10-8 白田はり灸院
    TEL/FAX 023-654-7007
    s-hari@ic-net.or.jp


    (社)福島県鍼灸按マッサージ師会
    会長 平栗 辰也(ひらぐりたつや)
    〒960-8033 福島県福島市万世町2-13
    TEL/FAX 024-535-9093
    fukushima.hkm@touhoku.me


    全鍼師会 視覚障害委員会委員
    (公社)茨城県鍼灸マッサージ師会
    会長 仲澤 進(なかざわすすむ)
    〒310-0851 茨城県水戸市千波町1918 県総合福祉会館5F
    TEL/FAX 029-244-4343
    ibasikai@dream.ocn.ne.jp


    (一社)栃木県鍼灸マッサージ師会
    会長 増田 薫(ますだかおる)
    〒321-1444 栃木県日光市清滝2-3-9
    TEL 0288-53-3303/FAX 0288-53-3306
    yoosuke@maple.ocn.ne.jp


    (公社)群馬県鍼灸マッサージ師会
    代表理事 大下 冨士男(おおしたふじお)
    〒371-0843 群馬県前橋市新前橋町13-12
    群馬県社会福祉総合センター4F
    TEL 027-255-6803/FAX 027-255-6804


    全鍼師会 学術委員会委員
    (公社)埼玉県鍼灸マッサージ師会
    会長 尾野 彰(おのあきら)
    〒360-0012 埼玉県熊谷市上之1777-4
    TEL 048-525-3222/FAX 048-525-3231


    (公社)千葉県鍼灸マッサージ師会
    会長 齊藤 曠(さいとうひろし)
    〒260-0021 千葉県千葉市中央区新宿1-8-11
    千葉新宿ビル3F
    TEL 043-301-3489/FAX 043-301-3499
    todoroki7538@smile.ocn.ne.jp


    (公社)東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会
    会長 皆川 浩一(みながわこういち)
    〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町37-4
    TEL 03-3252-8811/FAX 03-3252-8813


    全鍼師会 スポーツ事業委員会委員
    (一社)東京都東洋医学療法鍼灸マッサージ師会
    会長 森井 貴司(もりいたかし)
    〒150-0011 東京都渋谷区東3-26-3-1002
    TEL/FAX 03-3409-9669


    (一社)神奈川県鍼灸マッサージ師会
    会長 伊勢山 竹雄(いせやまたけお)
    〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町2-55
    ルリエ横浜宮川町304
    TEL 045-242-7790/FAX 045-242-7791


    全鍼師会 副会長・総務局長・事務局長
    (一社)新潟県鍼灸マッサージ師会
    理事長 山本 登(やまもとのぼる)
    〒950-0908 新潟県新潟市中央区幸西1-3-5
    鍼灸マッサージ会館
    TEL 025-244-6666/FAX 025-250-5909
    niigata-kenshikai@k5.dion.ne.jp


    (一社)山梨県はり師きゅう師マッサージ師会
    会長 坂本 司(さかもとつかさ)
    〒400-0031 山梨県甲府市丸の内3-32-15
    東洋医学会館
    TEL055-225-5089/FAX055-288-1144
    toyo@royal.ocn.ne.jp


    (公社)富山県鍼灸マッサージ師会
    会長 中野 邦雄(なかのくにお)
    〒930-0009 富山県富山市神通町1-2-6
    鍼灸マッサージ師会館
    TEL 076-441-8986/FAX 076-441-7878
    info@toyama8qm.or.jp


    (公社)石川県鍼灸マッサージ師会
    会長 常盤 和成(ときわかずしげ)
    〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1
    石川県庁出羽町分室
    TEL/FAX 076-233-0565
    ahaki-17@plum.plala.or.jp


    全鍼師会 理事・無免許対策委員会委員
    (一社)福井県鍼灸マッサージ師会
    会長 牧野 雅興(まきのまさおき)
    〒910-0016 福井県福井市大宮3-18-3
    TEL 0776-24-5955/FAX 0776-24-5950


    (一社)長野県はり灸マッサージ師会
    理事長 臼井 武文(うすいたけふみ)
    〒390-0802 長野県松本市旭2-11-38
    長野県はり灸マッサージ会館
    TEL 0263-33-1660/FAX 0263-33-7566
    n-ahaki@nifty.com


    全鍼師会 理事・無免許対策委員会委員
    (公社)岐阜県鍼灸マッサージ師会
    会長 山田 敏雄(やまだとしお)
    〒500-8042 岐阜県岐阜市末広町78-5
    鍼灸マッサージ会館
    TEL 058-269-4045/FAX 058-269-4046
    gskm@bronze.ocn.ne.jp
    http://gifukensikai.hp4u.jp/


    (公社)静岡県鍼灸マッサージ師会
    代表理事 齋藤 恭二郎(さいとうきょうじろう)
    〒421-0523 静岡県牧之原市波津1667-1
    TEL 0548-52-6626/FAX 0548-52-1969
    motojiro@po2.across.or.jp


    (一社)愛知県鍼灸マッサージ師会
    会長 山ノ下 藤美雄(やまのしたとみお)
    〒454-0014 愛知県名古屋市中川区柳川町4-24
    TEL 052-683-8921/FAX 052-683-8924
    aamm-info@fmly.japan-net.ne.jp
    URL http://www.japan-net.ne.jp/~aamm/


    全鍼師会 監事
    (一社)三重県鍼灸マッサージ師会
    代表理事 伊藤 由尋(いとうよしひろ)
    〒514-0004 三重県津市栄町2丁目325 三重県鍼灸会館内
    TEL/FAX 059-246-7427
    sanryu@opal.plala.or.jp


    (一社)滋賀県鍼灸マッサージ師会
    会長 岳 東弘(おかはるみつ)
    〒520-0814 滋賀県大津市本丸町6-28 鍼灸マッサージ会館
    TEL 077-526-4199/FAX 077-523-4132


    (公社)京都府鍼灸マッサージ師会
    会長 朝田 聖二(あさだせいじ)
    〒602-8155 京都府京都市上京区千本通り二条下る
    東入主税町1031-3
    京都府鍼灸マッサージ師会会館
    TEL 075-803-6078/FAX 075-821-2390
    k-kaikan@cronos.ocn.ne.jp


    全鍼師会 副会長・法制局長・無免許対策委員会委員長
    (公社)大阪府鍼灸マッサージ師会
    会長 伊藤 久夫(いとうひさお)
    〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-10-5
    TEL 06-6624-3331/FAX 06-6624-5141
    info@osmk.or.jp


    全鍼師会 理事・無免許対策委員会委員
    (公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会
    会長 松岡 英昭(まつおかひであき)
    〒673-0018 兵庫県明石市西明石北町3-8-15
    TEL 078-926-0801/FAX 078-926-0802
    hksikai3@circus.ocn.ne.jp


    (一社)奈良県鍼灸マッサージ師会
    会長 喜多嶋 毅(きたじまつよし)
    〒630-8344 奈良県奈良市東城戸町46 なら漢方ハイツ1F
    TEL/FAX 0742-26-7829


    (一社)和歌山県鍼灸マッサージ師会
    会長 井畑 邦彦(いばたくにひこ)
    〒640-8341 和歌山県和歌山市黒田97-14
    和歌山県鍼灸マッサージ会館
    TEL 073-475-7771/FAX 073-474-2241
    info@washinshi.com


    全鍼師会 理事
    (一社)全和歌山県鍼灸マッサージ師会
    会長 宇須 章生(うずふみお)
    〒640-8323 和歌山県和歌山市太田49-1 小川コーポ1F
    TEL 073-488-4577/FAX 073-488-4578


    (公社)鳥取県鍼灸マッサージ師会
    会長 國岡 昭太郎(くにおかしょうたろう)
    〒680-0031 鳥取県鳥取市本町3-201
    鳥取産業会館・鳥取商工会議所ビル
    TEL/FAX 0857-22-7598
    tosikima@orange.ocn.ne.jp


    (一社)島根県鍼灸マッサージ師会
    代表理事 持田 栄一(もちだえいいち)
    〒699-1101 島根県雲南市加茂町大西264-1
    TEL/FAX 0854-49-7082
    ymgtmmy@bs.kkm.ne.jp


    全鍼師会 スポーツ事業委員会委員
    (一社)岡山県鍼灸マッサージ師会
    会長 松浦 浩市(まつうらこういち)
    〒702-8055 岡山県岡山市南区築港緑町1-16-8
    TEL/FAX 086-265-7389


    全鍼師会 理事
    (一社)広島県鍼灸マッサージ師会
    会長 竹辺 博敏(たけべひろとし)
    〒732-0009 広島県広島市東区戸坂千足1-1-21
    TEL 082-220-3115/FAX 082-502-5084


    (公社)山口県鍼灸マッサージ師会
    会長 林 和俊(はやしかずとし)
    〒742-0417 山口県岩国市周東町下久原439-5
    TEL/FAX 0827-84-3509
    k-hayashi0103@hb.tp1.jp


    全鍼師会 理事・保険促進委員会委員
    (公社)徳島県鍼灸マッサージ師会
    会長 中野 義雄(なかのよしお)
    〒770-0831 徳島県徳島市寺島本町西1-60-5
    TEL/FAX 088-625-2412
    nakano@juno.ocn.ne.jp


    (一社)香川県鍼灸マッサージ師会
    会長 山本 英介(やまもとえいすけ)
    〒761-0701 香川県木田郡三木町池戸2851-5
    柴田鍼灸治療院内
    TEL/FAX 087-813-8789


    (公社)愛媛県鍼灸マッサージ師会
    会長 浦川 武之(うらかわたけし)
    〒791-8032 愛媛県松山市南斎院町951-11
    TEL/FAX 089-974-1219
    ehimekenshikai@e-ahaki.com


    (一社)高知県鍼灸マッサージ師会
    会長 林 道夫(はやしみちお)
    〒781-5621 高知県香南市夜須町手結298-66
    TEL 0887-54-0225
    genkido_hayashi@yahoo.co.jp


    (公社)福岡県鍼灸マッサージ師会
    会長 要 信義(かなめのぶよし)
    〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4-5-12
    TEL 092-461-2745/FAX 092-461-2746


    (一社)佐賀県鍼灸マッサージ師会
    会長 江口 雅昭(えぐちまさあき)
    〒840-0012 佐賀県佐賀市北川副町大字光法965-1
    TEL 0952-26-3813
    (事務局)〒840-0008 佐賀県佐賀市巨勢町牛島397-1
    TEL/FAX 0952-22-9747


    (一社)長崎県鍼灸マッサージ師会
    代表理事 下釜 光弘(しもがまみつひろ)
    〒852-8021 長崎県長崎市城山町2-3
    TEL/FAX 095-862-2263


    (一社)熊本県鍼灸マッサージ師会
    会長 髙橋 武良(たかはしたけよし)
    〒860-0844 熊本県熊本市中央区水道町14-21
    熊本県婦人会館内
    TEL 096-356-7609/FAX 096-356-0901
    harikuma@izu.bbiq.jp


    (一社)大分県鍼灸マッサージ師会
    会長 三浦 隆(みうらたかし)
    〒870-0022 大分県大分市大手町2-3-34
    サンハイツ大手町1F
    TEL 097-536-2600/FAX 097-536-2606
    oharikyu@oct-net.ne.jp


    (一社)宮崎県鍼灸マッサージ師会
    会長 鳥越 復男(とりごえふくお)
    〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西1-2-19
    TEL 0985-27-4681/FAX 0985-22-7691
    mamma@camel.plala.or.jp


    (公社)鹿児島県鍼灸マッサージ師会
    代表理事 右田 善信(みぎたよしのぶ)
    〒890-0015 鹿児島県鹿児島市草牟田町8-4
    鹿児島県鍼灸マッサージ師会館
    TEL/FAX 099-224-9445
    migita@leo.bbiq.jp


    (一社)沖縄県はり・きゅう・マッサージ師会
    会長 豊平 朝清(とよひらちょうせい)
    〒903-0124 沖縄県中頭郡西原町字呉屋114-2
    TEL098-945-8941/FAX 098-943-8838
    info@okinawa-ahaki.or.jp


    全鍼師会 監事
    田中 秀(たなかしげる)
    〒410-0874 静岡県沼津市松長788-3
    TEL/FAX 055-966-1818
    tsi11hati@kna.biglobe.ne.jp


    全鍼師会 相談役
    (公社)茨城県鍼灸マッサージ師会常任顧問
    根本 博行(ねもとひろゆき)
    〒316-0033 茨城県日立市中成沢町2-5-7
    TEL/FAX 0294-37-3282


    全鍼師会 相談役
    佐藤 憲(さとうけん)
    〒922-0114 石川県加賀市山中温泉東町1丁目マ35
    TEL 076-178-2325/FAX 076-178-2324


    全鍼師会 相談役
    髙田 外司(たかたそとし)
    〒920-0347 石川県金沢市松村町ヌ17-2
    TEL/FAX 076-268-7171

    全鍼師会 相談役
    川村 雅章(かわむらまさあき)
    〒604-8863 京都府京都市中京区壬生中川町47
    TEL/FAX 075-811-5600


    *****


    あけましておめでとうございます
    今年も変わらぬご愛顧の程お願い申し上げます
    2015年 元旦

    日本鍼灸マッサージ協同組合
    理事長 堀 昌弘(ほりまさひろ)
    副理事長 杉田 久雄(すぎたひさお)


    ●専門学校
    謹賀新年
    学校法人呉竹学園
    理事長 坂本 歩(さかもと あゆみ)
    東京医療専門学校
    〒160-0008 東京都新宿区三栄町3番地
    TEL03-3341-4043
    呉竹鍼灸柔整専門学校
    〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-24
    TEL045-471-3731
    呉竹医療専門学校
    〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町1-185-1
    TEL048-658-0001
    http://kuretake.ac.jp


    ●大学・専門学校
    謹賀新年
    学校法人 花田学園
    理事長 櫻井 康司(さくらい こうじ)
    東京有明医療大学
    保健医療学部(鍼灸学科/柔道整復学科)
    看護学部(看護学科)
    大学院(修士課程)保健医療学研究科/看護学研究科
    〒135-0063 東京都江東区有明2-9-1
    TEL03-6703-7000
    http://www.tau.ac.jp
    日本鍼灸理療専門学校
    本科(鍼灸あん摩マッサージ指圧科) 専科(鍼灸科)
    日本柔道整復専門学校
    柔道整復科
    〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20‐1
    TEL 03-3461-4787
    http://www.hanada.ac.jp/


    ●専門学校
    謹賀新年
    学校法人 素霊学園
    東洋鍼灸専門学校
    理事長 毛塚 鉄雄(けづか てつお)
    校長 竹内 廣尚(たけうち ひろなお)
    〒169-0073 東京都新宿区百人町1丁目4番4号
    TEL.03-3209-5436 FAX.03-3209-5569
    URL:http://toyoshinkyu.ac.jp


    ●専門学校
    謹賀新年
    学校法人 鬼木医療学園
    国際鍼灸専門学校
    理事長・校長 鬼木 誠一郎(おにき せいいちろう)
    〒124-0012 東京都葛飾区立石6丁目36番7号
    TEL:03-3693-1214 FAX:03-3694-6297
    http://www.kokusaishinkyu.ac.jp/


    ●専門学校
    謹賀新年
    学校法人 彩煌学園
    湘南医療福祉専門学校
    理事長 君嶋 博明(きみしま ひろあき)
    校長 君嶋 眞理子(きみしま まりこ)
    〒244-0805 横浜市戸塚区川上町84-1
    TEL045-820-1329 FAX045-820-1357
    http://www.smw.ac.jp


    ●専門学校
    謹賀新年
    学校法人 東海医療学園
    東海医療学園専門学校
    理事長・校長 杉山 誠一(すぎやま せいいち)
    〒413-0006 静岡県熱海市桃山町20-7
    TEL0557-82-0459 FAX0557-82-2775
    http://www.tokaicom.ac.jp


    ●保険
    三井住友海上火災保険株式会社
    新年おめでとうございます
    110番補償制度(鍼灸師賠償責任保険)
    団体所得補償保険・団体総合生活保険)
    担当:広域法人部 営業第一課
    〒101-8011
    東京都千代田区神田駿河台3-11-1
    TEL 03-3259-6692 FAX 03-3259-7218
    http://www.ms-ins.com


    ●保険
    謹賀新年
    担当:メットライフ生命保険株式会社
    EBダイレクト推進部
    〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1
    アルカセントラル12F
    TEL:03-5637-4042 FAX:03-5637-6930


    ●保険代理店
    迎春
    山王商事株式会社
    〒160-0011 東京都新宿区若葉1-7-103
    TEL03-5366-1204 FAX03-5366-1205


    ●保険代理店
    謹賀新年
    110番補償制度・団体総合生活保険制度
    取扱代理店
    MSK保険センター株式会社
    担当:本店営業第2部
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2
    御茶ノ水杏雲ビル6F
    TEL.03-3259-7901 FAX.03-3259-7917


    ●鍼(はり)
    迎春
    健康にはり
    セイリン株式会社
    通話無料:0120-100890
    http://www.seirin.tv


    ●東洋医学はり・もぐさ・物療機械の総合卸
    謹賀新年
    平成二十七年
    株式会社 カナケン
    本社横浜・大阪・新潟・福島・仙台
    オンラインショップ http://e-kenkou.jp


    ●白衣・患者衣
    賀正
    マーク入り白衣・患者衣・各種制服製造卸
    株式会社 ユア・ユニフォーム
    〒541-0051 大阪市中央区備後町3-2-8
    TEL06-6261-6636 FAX06-6261-6637


    ●看板・ネオンサイン
    謹賀新年
    看板・広告・ディスプレイ・ネオンサイン・プラスチック電飾
    シート切文字・グラフィック出力サイン・金属銘板
    各種展示会・装飾テント― 設計・施工
    アドネット株式会社
    代表取締役 大野 正人(おおの まさと)
    〒641-0055 和歌山県和歌山市和歌川町5-3
    Tel.073-448-3303 Fax.073-448-3301
    E-mail adnet@leto.eonet.ne.jp


    ●タオル・日本手拭
    謹賀新年
    名入れタオル・日本手拭
    各種贈答品・宣伝用粗品
    石垣商事株式会社
    GIFTワカヤマ
    〒640-8334 和歌山市茶屋町18番地
    TEL(073)436-1201 FAX(073)426-3166
    ホームページ http://www.isigaki.co.jp
    E-mail isigaki@isigaki.co.jp



    ●タオル・日本手拭
    謹賀新年
    名入れタオル・日本手拭
    卸価格で小売販売
    株式会社 幸栄
    和歌山県紀の川市尾崎99-1 2階
    TEL:0736-78-3389
    FAX:0736-78-2555
    [kouei_taoru_25131412@ybb.ne.jp]


    ●うちわ・カレンダー
    謹賀新年
    患者さんとの素敵なコミュニケーションづくりにお役立て下さい
    鍼灸カレンダーの御用命は・・・
    うちわ・カレンダー企画・製造販売
    株式会社 ヤマダ
    本社〒763-0062 香川県丸亀市蓬莱町55番地の6
    TEL(0877)22-9121~3 FAX(0877)22-9129
    HP http://www.uchiwa-yamada.co.jp/


    ●医学書
    謹賀新年
    株式会社 医道の日本社
    http://www.idononippon.com
    本社
    〒237-0068 神奈川県横須賀市追浜本町1-105
    TEL 046-865-2161 FAX046-865-2707
    東京支社
    〒108-0075 東京都港区港南2-4-3 三和港南ビル5階
    編集部 TEL03-5461-3053 FAX03-5461-3054
    営業販売部 TEL03-5461-3055 FAX03-5461-7237
    ディスプレイルーム品川
    TEL 03-5461-3050 FAX 03-5461-3051


    ●梅干商品
    迎春
    産地直送
    紀州特産梅ぼし ハチミツ入り福豊梅
    株式会社 かわしま
    代表取締役 川嶋 克彦(かわしま かつひこ)
    〒640-8043 和歌山市福町23-2
    TEL 073-423-2318(代) FAX 073-433-2011
    http://www.fukuhoubai.com


    ●健康食品
    謹賀新年
    大高酵素株式会社
    本社
    〒047-0193 北海道小樽市桜1-22-10
    TEL0134-54-7311 FAX0134-52-2610
    大阪支店
    〒577-0012 大阪府東大阪市長田東4-2-46
    TEL06-6747-2261 FAX06-6747-2301
    http://www.ohtakakohso.co.jp
    【伊達・仙台・東京・富山・名古屋・広島・福岡】

    11 未・未年のうんちく

    「干支の解説」

    【意味】
    未とは、干支(十二支)の8番目。年・日・時刻などにあてる。方角の名で「南南西(南から西へ30度の角)」。陰暦6月の異称。み。び。未年とは、西暦年を12で割った際、余りが11となる年。
    【未・未年の語源・由来】
    本来の読みは「み」、漢音では「び」。
    「未」は、まだ枝が伸びきらずにいる木の部分を描いたもの。『漢書 律暦志』では、「昧曖(まいあい)」の「昧」と解している。これには、果実が熟しきっていない未熟な状態を表すという解釈と、「暗い」の意味で植物が茂り、暗く覆っている状態を表しているという二通りの解釈がある。『説文解字』では「味」の意味とし、果実に味が生じ始めた状態と解釈している。本来の意味からすれば、果実が熟しきっていない状態と考えるのが妥当であろう。これを「ヒツジ」としたのは、無学の庶民に十二支を浸透させるため、動物の名前を当てたものであるが、順番や選ばれた理由は定かではない。
    (「語源由来辞典」より)

    12 協同組合ニュース

    今年も協同組合の損保、生保、そして購買事業を宜しくお願いいたします。
    特に昨年新しくなった医療保障(新保障制度に付いています)は、内容が充実して、しかも保険料水準はどこにも負けません。もちろん視覚障害をお持ちの方もお申込みになれます。生保に詳しいある人が、この内容でこんなに安かったら自分も加入したいと言ったほど。自信をもっておすすめできます!
    まずは協同組合までお電話を。詳しいパンフレットをお送りします。

    協同組合相談室 フリーダイヤル:0120-89-1186

    13 編集後記

    「一年の計は元旦にあり」今年の目標、計画は立てられましたか?「今年こそは○○kg減量する!」「今年こそは○○円貯金する!」とか。何はともあれ、手帳かどこかに書いておくことがミソです。考えたことを書くと、考えが整理されるだけでなく実現確率も高まります。また文章力の話?と思われそうですが、その通りです!(笑)広報担当としては、いつも文章が気になるんです。もっと文章がうまくなりたいです。ということで、今年の目標の1つに「もっと文章がうまくなる」と書いておきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
    (広報局長代理:廣野 敏明 ひろのとしあき)

    以上本文
    以下広告
    ◇鍼灸マッサージ師等国民年金基金
    今がチャンス!! 新規加入者キャンペーン!
    期間:平成26年12月1日~平成27年3月31日
    《キャンペーン内容》
    ・新たにご加入された方全員に、全国デパート共通券・図書カードのいずれか3000円分をプレゼント。
    ・さらに抽選で50人に1人、月額掛金相当額(上限3万円)の全国デパート共通券が当たる!
    仮に将来、国民年金の受給開始年齢が引き上げられても安心。
    国民年金基金は、65歳から年金が受取れます。
    ※2口目以降には60歳から年金が受取れるものあり
    ★加入をご検討されている方の掛金・年金額等のプランを作成いたします。★

    国民年金にゆとりをプラス。自分で入る公的な個人年金。
    鍼灸マッサージ師等国民年金基金
    まずはお気軽に資料請求を!
    フリーダイヤル0120-151289(土・日・祝日を除く9:00
    ~17:00)
    http://www.hari-kyuu.org/ (HPリンク先で24時間受付)

    ◇学校法人呉竹学園
    呉竹学園は、時代に適応した人材を育成し社会に貢献する努力を続けます
    設置学科: 鍼灸マッサージ科 鍼灸科 柔道整復科
    鍼灸マッサージ教員養成科(東京医療専門学校のみ)
    http://www.kuretake.ac.jp

    <東京医療専門学校>
    〒160-0008 東京都新宿区三栄町3番地
    TEL03-3341-4043
    <呉竹鍼灸柔整専門学校>
    〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-7-24
    TEL045-471-3731
    <呉竹医療専門学校>
    〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町1-185-1
    TEL048-658-0001

    ◇KANAHOT MOIST
    温熱+セラミック温熱により血行をよくする
    カナホット モイスト(日本製)
    “湿熱感”を持続させる特殊カバーを使用
    カナホットモイスト サイズ:640mm×380mm
    重量:約900g
    KB-248 本体価格48000円+消費税

    総発売元 株式会社カナケン
    本社: 〒225-0002
    神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-17-39
    TEL_045-901-5471(代)
    FAX_045-902-9262
    オンラインショップ http://e-kenkou.jp/
    E-mail info@kanaken.co.jp
    大阪営業所:TEL_06-6935-3016代表
    FAX_06-6935-3017
    新潟営業所:TEL_025-286-0521代表
    FAX_025-286-8870
    福島営業所:TEL_024-961-7211代表
    FAX_024-961-7221
    仙台出張所:TEL_022-287-6273代表
    FAX_022-287-6218
    千葉出張所:TEL_043-286-6466代表
    FAX_043-286-6366

    ◇伝統と信頼の90年
    科学技術庁長官賞 受賞
    大高酵素の植物エキス醗酵飲料
    スーパーオータカ
    体内環境のバランスを整える
    お問い合せ 日本鍼灸マッサージ協同組合
    TEL03-3358-6363



    以下奥付

    発行所 〒160-0004 東京都新宿区四谷 3-12-17
    全鍼師会会館内
    公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
    TEL.03-3359-6049 FAX.03-3359-2023
    全鍼師会
    ホームページURL http://www.zensin.or.jp
    E-mail zensin@zensin.or.jp
    協同組合
    ホームページURL http://www.jamm.or.jp
    E-mail jamm@jamm.or.jp
    名称 鍼灸マッサージ情報誌 月刊東洋療法
    代表者 杉田 久雄(すぎたひさお)
    郵便振替 00160-8-31031
    銀行口座 りそな銀行 新宿支店 普通口座 1717115
    名義/公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会

    発行人 杉田 久雄(すぎたひさお)
    編集人/広報局長代理 廣野 敏明(ひろのとしあき)
    購読料 3600円 〒共(会員は会費より)

    口座名のフリガナは「シヤ)ゼンニホンシンキユウマツサージシカイ」
    となります

    以上